収益アップに役立つチャットボット

収益アップをテーマにしたチャットボットサービスには、「EC向け・コンバージョンアップ」と「営業支援・CRM連携」の2種類があります。

EC向け・コンバージョンアップ

ECサイトの成果を出すためのチャットボットは多数存在します。ユーザーそれぞれのニーズを引き出しコンバージョンにつなげることが可能です。

【多角的なコミュニケーションを実現できる】
通販サイトの売上アップに貢献するチャットボットの中でも、LINEやFacebookといったコミュニケーションツールのほか、ホームページアプリ、リアル店舗など色々なところでユーザーとの接点を生み出せるOK SKY Chat Botに強みを感じます。

参考:OK SKY Chat Bot

【確度を高めるチャットコマース】
チャットコマース「ジールス」は、広告クリック後にチャットボットが起動し、ユーザーからヒアリングをしてから提案を行うことができます。ヒアリング済みのため、購買につながりやすいのがメリットです。

参考:ジールス

営業支援・CRM連携

収益アップを目的とするチャットボットには、営業支援やCRM連携に優れたものもあります。SNS広告をクリックするとチャットボットが立ち上がり自動接客がはじまるので、従来のWeb広告にはないコミュニケーションが可能です。
Facebook広告、Instagram広告からの流入に対応するChatbookや、LINE、Facebookボットとして実績があるEngagebotはソーシャルメディアに力を入れている企業に向いているでしょう。

【SNS広告の新たな成果に期待できる】
Facebook広告とInstagram広告のクリックからメッセンジャーを使ったチャットボットを起動するChatbookは、SNS広告の成果向上や営業活動の効率アップが期待できます。MAやCRMとの連携による営業活動の可視化にも役立ち、様々な業界の企業から支持されているのです。

参考:Chatbook

顧客満足度・UX向上に役立つチャットボット

顧客満足度・UX向上をテーマにしたチャットボットサービスには、「キャラクター・デジタルサイネージ」と「インバウンド対策・多言語対応」のチャットボットが該当します。

キャラクター・デジタルサイネージ

キャラクターを使ってチャットボットがユーザーをおもてなしするサービスです。キャラクターがコンシェルジュの役を務め、ユーザーとコミュニケーションをとり、エンゲージメントを高めます。

【クオリティの高いキャラクターをWebサイトに導入】
キャラクター・デジタルサイネージのチャットボット選択は、デザインの好みによるところが大きいでしょう。CorproidやAIさくらさんは、デザイン性が高く、おもてなしに使いやすいサービスです。AIさくらさんはスタンダードプランで月額55万円ですが、Corproidは問い合わせが必要です。

参考:Corproid
AIさくらさん

インバウンド対策・多言語対応

外国人旅行者に対応できるチャットボットは、外国語を話せる人があまり多くない日本人にとって便利なサービスです。多言語対応が可能な場合、何言語の対応ができるのかが選択ポイントでしょう。talkappiは20種類以上の言語対応も可能ですが標準は6種類。obotAIは標準7種類のサービスです。

【7言語に対応しているので安心】
obotAIは、日本語、英語、中国語(繁体語・簡体語)、韓国語、ロシア語、タイ語の7種類の言語にデフォルトの状態で対応しています。各種AIスピーカーやSNSとの連携、統計分析など多機能さが魅力です。

参考:obotAI