ディスプレイ広告

ディスプレイ広告リスティング広告と違って、Webサイト内に表示される広告です。Googleアドセンスにて表示される広告がわかりやすいでしょう。画像なども利用できるので、よりイメージが伝わりやすい広告となっています。

メディア内の広告欄から訴求

ディスプレイ広告は画像や動画を利用できることから、潜在層に向けてのアプローチを得意としている広告です。テキストよりも直感的にイメージしやすいという点がメリットとして挙げられます。

またリターゲティングなどの機能を活用すれば、1度広告が表示されて成約に至らなかった場合でも、ユーザーに再度広告を表示可能です。より認知を拡大するという目的に合った広告と言えます。

参考:【新規施策の広げ方・考え方】ディスプレイ広告・ソーシャル広告で見込み顧客を集客

掲載媒体とクリック率で費用が変わる

ディスプレイ広告に関してもクリック回数で広告費が決定し、予算に応じて表示が可能です。クリック単価リスティング広告よりも低いため、予算が少ない場合でも使いやすいでしょう。ただ顕在層にアプローチするのが難しい傾向にあるので、成約に結び付けたいのであれば、他の広告も検討してみてください。

 広告パフォーマンスは、掲載面によって大きく変わりますが概ねCTR0.01%~0.5%になります。出稿する媒体の平均CTRを確認した上で、それ以上のパフォーマンスになるようPDCAを回していきましょう。

マス広告

マス広告は、テレビやラジオなどを利用した広告のことです。昔から利用している人が多いだけに、より幅広い層に届けることができるのがメリットとなります。BtoB広告における利用の仕方についてみていきましょう。

テレビなどを利用し多人数にリーチ

テレビや新聞を利用することで、より幅広い層に一気にリーチできます。インターネットが普及したとはいっても、検索の習慣がついていないユーザーにアプローチする際にも有効になるでしょう。また潜在層にもアプローチできるので、使い方次第では有意義なものになります。

より多くの人の目に触れることになりますが、戦略を見誤ると大きな費用がすべて消えてしまうという結果にも。的確にターゲットを絞り、効果的な広告を打ちましょう。

掲載メディアによって費用が変化

マス広告は、掲載するメディアによって広告費が変わっていきます。テレビだと15秒のCMを流すとして1枠40万円など、インターネット広告に比べても潤沢な予算が必要となるでしょう。

より潜在層へのアプローチを進める手法として有効ですので、予算との兼ね合いを考えつつ取り入れていきましょう。

参考:広告の種類と費用まとめ 4マス広告(TV/ラジオ/新聞/雑誌)

アフィリエイト広告

成果に応じて広告費が発生するアフィリエイト広告は、費用対効果に優れた手法です。他の広告と違って広告ASPを経由して経由してもらう形式です。影響力のあるメディアに取り上げてもらうなど、より認知を広げるのにも役立つので、候補に入れておきましょう。

さまざまなメディアを介して成約へ

成果報酬型広告となるので、報酬として支払う分が広告となります。さまざまなサイトで紹介されるため、通常リーチできない層からのコンバージョンも見込めます。より実力のあるアフィリエイターの協力が得られれば、魅力的なサービス紹介も可能です。

代理店にお願いする

アフィリエイト広告を利用するとして、通常のASPだけではなくBtoB専門のASPも存在します。サービスが目的とするターゲットに適した上位サイトから、紹介するサイトを選定して広告を掲載してもらえるのです。

予算としては、ASPの用意するプランによって変わります。より自社での準備が万全であれば、費用を抑えつつ運用可能です。予算を見つつ選択していきましょう。

参考:クラウドメンバーズ