配信結果

7日間の広告配信実績は以下のとおりです。

配信実績

Facebook広告配信実績

・「CPC配信」の方がCTR(クリック率)が0.12%高く、CPCが29円低い。
・「oCPM配信」の方がCVR(コンバージョン率)が7%高く、CPA(コンバージョン獲得単価)が16%ほど低い。

「oCPM配信」は「CPC配信」に比べCPAも低く、インプレッションに対してのコンバージョン数も多い結果となりました。

「oCPM配信」は、過去のコンバージョンデータを元にコンバージョンの可能性が高いユーザーへと広告配信を行うという仕組みなのに対し、「CPC配信」は広告をクリックをする可能性が高いユーザーに対して広告配信を行うため、今回のデータを見る限りでは、やはりコンバージョンを目的とした場合は「oCPM配信」を利用すると良いようです。

まとめ

今回の配信では「oCPM配信」の方が「CPC配信」よりも高い結果を出しました。
ただ、「oCPM配信」を利用する際に注意したいのは、直近のコンバージョン実績が少ない状態が続くと、最適化の判断指標の不足が関係し、広告の配信量が急激に少なくなってしまう点です。

一定ボリュームを確保したターゲティングさえできていれば、コンバージョンを目標とする場合には基本的には「oCPM配信」を利用すると良いでしょう。
反対にこれらの条件が揃わない場合や、配信の反応が読めずひとまず低いCPCで確認してみたい場合などは「CPC配信」を選択するべきです。

最適化設定は、広告のパフォーマンスを大きく左右するものなので、配信内容に合わせて注意深く設定しましょう。

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