配信結果

14日間の広告配信実績は、以下の通りです。

配信実績

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前回公開した事例にて、同ターゲティング設定で、単一のイメージバナーリンク広告を配信した際のCTRが0.61%、CPCが162円であり、これと比較すると2倍近くCTRが高く、CPCが60%ほど低い。

各カルーセルカードの配信実績

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・カルーセルカードによってCTR、CVRが大きく異なる。
・「4.目標設定におけるKGIとKPIとは」のカルーセルカードが、クリック率が最も高く(CVRも3番目に高い)、自動最適化によって優先的に最初に表示がされていた可能性が高い。

 
最終カードのCTRが著しく低いことから、後の方に表示されるカルーセルカードはCTRが低くなる傾向が高いと言えそうです。
今回試したカルーセルカード表示順序の自動最適化設定では、まず各カルーセルカードの大まかな成果判断のために、カードの順番を変更しつつある程度配信がされます。

自動最適化されるので配信していくうちに、成果が優秀なカードが優先して最初に表示されていくため、カードのクリック数の差が大きくなったと考えられます。

まとめ

前回配信した単一イメージバナーリンク広告よりも、リンクURLなどの条件の違いはありますが、カルーセル広告の方がCPAもかなりよく、継続的に長期間配信しても良好な成果を保ったままでした。

これは、カルーセル広告のメリットである、復数の内容でユーザーに訴求できる点が要因として大きいでしょう。
ユーザーが興味を持つであろう復数の訴求を表示することができ、ユーザーの期待に応えやすくなります。
 
例えば、今回の広告配信結果でも、「3: 無料で利用できるオススメのネットショップ比較」のカルーセルカードは、5つのカードの中で最もCTRは低いものの、CVRは最も高いカードでした。このように、大多数のユーザーからは反応が得られなくとも、一部のユーザーの強い需要に応えることを目的にした使い方もできます。

カルーセル広告は、多様な使い方ができますので、ターゲットとするFacebookユーザーや目的に最適化できるよう様々な配信形式を試してみると良いでしょう。