CDPを導入する際のポイント

ビジネスデータ分析のためにCDPを導入する際は、自社に合ったツールを選ぶことが大切です。最適なCDPツールを選ぶ際のポイントとして次の3つがあげられます。

  • 導入の目的に合っているか
  • コストパフォーマンス
  • サポート体制

以下に紹介するポイントに注意して、CDPツールを検討しましょう。

導入目的を明確化する

CDPを導入する際は、何のためにデータ分析を行うかを明確にすることが重要です。

例えば「散らばっている顧客情報をまとめてカスタマーサポートの業務工数を減らす」、「DM施策を自動化しリピート購入率を高める」など、目的を明確化しましょう。

目的が不明確な状態では、効果的な運用ができず放置状態となってしまうケースがあります。導入目的に合わせて必要な機能を備えたCDPを選べば、スムーズに活用することが可能です。

コストパフォーマンスを重視する

CDPを導入する際は、導入にかかる費用に対して、どの程度の収益性が見込めるかを確認しましょう。

コストパフォーマンスはCDPの導入によって削減できた業務工数や、CDPによる施策で上がった売上などで判断できます。ツールの導入後、ある程度運用した段階でコストパフォーマンスを確認することがポイントです。

サポート体制を確認する

CDPの運用が初めての場合、ツールの使い方や活用方法が分からない可能性があります。そのため、CDPは機能面だけでなくサポート体制も確認して選ぶことがポイントです。

ツール導入時のダッシュボード設定や、運用開始後のデータ分析など、自社に必要なサポートが受けられるCDPを導入しましょう。

まとめ

CDPを活用すれば、顧客情報をもとに自社のビジネスデータを分析し、営業やマーケティング施策の精度を高められます。

CDPと似たツールとしてDMPがあげられますが、CDPが各顧客のデータをもとに情報を管理できることに対して、DMPは匿名のデータをセグメントに分けて扱う点が主な違いです。

既存顧客向けの施策に自社のビジネスデータを活用したい場合、CDPツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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