メールフォームをレスポンシブ対応させれば、各デバイスの幅に合わせてメールフォームをより最適な形で表示できます。スマホなどのモバイル端末でも入力フォームが見やすくなり、ユーザーの操作性が向上し、メールフォームからの問い合わせ増加にもつながります。

メールフォームを使った顧客からのコンタクトを増やしたい企業は、レスポンシブ対応をするのがおすすめです。

この記事では、メールフォームをレスポンシブ対応にするメリットやデメリット、さらにレスポンシブ化する3つの方法からレスポンシブ化する際の注意点まで幅広く紹介します。

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目次

  1. レスポンシブ対応とは
  2. レスポンシブ対応のメールフォームとは
  3. メールフォームをレスポンシブ化するメリット
  4. メールフォームをレスポンシブ化するデメリット
  5. メールフォームをレスポンシブ化する方法3選
  6. メールフォームをレスポンシブ化できるツール6選
  7. メールフォームをレスポンシブ化する際の注意ポイント
  8. メールフォームをレスポンシブ化してユーザーの離脱を防止しよう

レスポンシブ対応とは

レスポンシブ対応とは、閲覧するユーザーデバイス機器に合わせて画面サイズやレイアウトコンテンツのサイズを切り換えて表示させることです。

レスポンシブ対応にすることで、パソコン、スマートフォンから同一のWebサイトを見た時に、画面サイズがデバイスに合わせて自動で切り替わるため、ユーザーがより見やすくなります。

従来の方法ではスマートフォンやタブレット、パソコンなど、それぞれのデバイスごとにページを制作する必要がありました。

しかし、レスポンシブ対応によって1つのファイルで各デバイスに対応ができるため、制作の工数を抑えられますし、修正やアップデートなどの運用の手間を減らせます。

レスポンシブ対応のメールフォームとは

レスポンシブ対応のメールフォームとは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの各デバイスの画面サイズに応じて、最適化されたメールフォームのことです。

レスポンシブ対応のメールフォームは、デバイスや画面サイズによって入力欄やボタン、テキストの大きさやレイアウトを変更します。また、モバイル端末では、電話番号では数字入力キーボードに変更したりなど、入力形式を自動で変更することもできます。

レスポンシブ対応のメールフォームにすることで、ユーザーが利用しやすくなりフォーム入力時の離脱を防ぎ、問い合わせ件数の増加が期待できます。

メールフォームをレスポンシブ化するメリット

メールフォームをレスポンシブ化するメリットを、ここでは3つ紹介します。

モバイル端末からのアクションにつながりやすい

メールフォームをレスポンシブ化することで、モバイル端末からのアクションにつながりやすいというメリットがあります。

レスポンシブ化でモバイル端末からのアクセスに対策をしておけば、ユーザーの視認性と操作性が向上し、メールフォームの入力につながりやすくなります。一方、フォームが使いにくかったり操作がわからなかったりすると、ユーザーは離脱してしまう可能性があります。

最近ではモバイルワークの普及により、会社内でスマートフォンの支給を行う会社も増え、ビジネスでスマートフォンを使うユーザーも珍しくありません。メールフォームのレスポンシブ化によってモバイル端末からの表示を最適化しておけば、幅広い顧客からのアクション獲得が期待できるでしょう。

メールフォームの管理がしやすい

メールフォームのレスポンシブ化によって、メールフォームを管理しやすくなります。従来のように各デバイスごとにメールフォームを作る必要がないので、ひとつのHTMLファイルとCSSファイルで管理できるからです。

ファイルが別だと、修正をする場合に各ファイルを開いて該当箇所を修正しなくてはならず、手間がかかっていました。修正漏れも発生しやすく、管理コストがかかってしまっていました。

従来の方法に比べメ―ルフォームのレスポンシブ化によって、運営者が管理しやすくなるのです。

ユーザーの離脱防止になる

メールフォームのレスポンシブ化は、ユーザーの離脱防止になります。メールフォームのレスポンシブ化により、ユーザーが見やすく操作しやすくなることで、メールフォーム入力の負担を減らせるからです。

例えば、レスポンシブ対応したメールフォームでは、文字の拡大や縮小が必要なく、文字が大きく読みやすく表示されますし、入力欄やボタンも指でタップしやすいサイズに変更されます。ユーザーはストレスを感じずにフォームの入力ができます。

このように、レスポンシブ化したメールフォームは、ユーザーの負担を大きく減らすことでユーザーの離脱防止に寄与するのです。

メールフォームをレスポンシブ化するデメリット

ここではメールフォームをレスポンシブ化するデメリットを3つ紹介します。

時間的、費用的コストがかかる

メールフォームをレスポンシブ化するためには、時間的、費用的コストがかかります。スマホやタブレットなど、複数のデバイスに適したデザインをコーディングする必要があり、それに伴う開発時間や、人員のコストがかかるのです。

エンジニアなどの人材が社内にいない場合は、コーディングができるスタッフを新しく雇用する必要がありますし、外部のWeb制作会社に委託する場合も外注コストがかかってしまいます。

レスポンシブ化を行うツールを利用する場合も、有料プランであれば導入する際の初期費用や月額費用がかかります。ただし、ツールによっては無料で利用できるプランも用意されています。

専門的な知識・スキルが必要

専門的な知識やスキルが必要となることもデメリットです。メールフォームをレスポンシブ化するには、HTMLCSSなどの言語を使ってコーディングを行う必要があります。

フォームをレスポンシブ化すると「スマホ用のページのみ表示が崩れている」といった問題も起こりやすくなるため、トラブルシューティングに関わる知識も必要です。

専門知識がない状態でレスポンシブ化を行うと、意図したデザインにできず、ユーザーにとって入力しにくいフォームとなる可能性があるため注意しましょう。

デザインに工夫が必要

メールフォームをレスポンシブ化する際は、デザインに工夫が必要です。レスポンシブ化すると、同じHTMLページが各デバイスに表示されるようになるため、スマホ表示も考慮したデザイン・レイアウトにする必要があるのです。

例えば、パソコン向けのフォームでラジオボタンを大量に設置している場合は、スマホの画面サイズを考慮して数を減らす、ドロップダウンに変更するなどの工夫が必要です。

また、HTML内でtableタグを使っている場合も、表の項目が多いとスマホ画面で見切れてしまったり、文字が小さくなり見えにくくなる可能性があるため注意しましょう。

メールフォームをレスポンシブ化する方法3選

ここでは、メールフォームをレスポンシブ化する方法を3つ紹介します。

1.コーディングで制作する

メールフォームをレスポンシブ化する方法の1つ目は、HTMLCSS、PHPなどを使いコーディングで制作する方法です。デザインの自由度が高く、レイアウトフォームの入力項目を自由に編集できます。

HTMLのソースにformタグを設置し、CSSで各デバイス向けのデザインや配置、文字サイズ、ブレークポイントなどを設定し、最後にPHPでデータのやり取りにおける設定を行います。

自由度は高いものの、自社でコーディングを行う場合は制作にかかる時間や専門知識が必要です。外注する場合は依頼するための費用がかかります。専門知識がなく、レスポンシブ化を早く行いたい場合は他の方法も検討しましょう。

2.メールフォーム作成ツールを利用する

レスポンシブ化をする2つ目の方法は、メールフォーム作成ツールを利用する方法です。メールフォームの作成ツールとは、コーディングの知識がなくても直感的な操作で簡単にレスポンシブ化されたメールフォームを作成できるツールです。

デザイン性の高いフォームテンプレートが用意されており、ドラッグ&ドロップなどの簡単操作でフォームが完成するため、レスポンシブ対応のメールフォームを短時間で作成できます。

ユーザーの負担を軽減するための、項目の自動入力機能やバリデーション機能、ユーザーの回答内容に応じて表示内容を変更する条件分岐など、様々な機能が備わっています。

コーディングなどの知識がなく、簡単・スピーディにレスポンシブ化されたフォームを作成したい場合は、メールフォーム作成ツールを利用するとよいでしょう。

3.WordPressならプラグインを利用する

メールフォームをレスポンシブ化する方法の3つ目は、WordPressプラグインを利用する方法です。プラグインとはWordPressに機能を追加するためのプログラムです。

すでに作成済みのサイトをレスポンシブ化するプラグインや、レスポンシブ対応のフォームを新規で作成できるプラグインなどがあり、それらを利用することで簡単にレスポンシブ化できます。

プラグインの例としては、簡単にフォームを作成できる「Contact Form 7」や、サイトのコンテンツをモバイル表示に変換できる「WordPress Mobile Pack」などがあります。

プラグインは無料で利用できますが、セキュリティ対策やデザインのカスタマイズなどは自社で行わなければなりません。デザインを変更するためには、HTMLCSSなどでコーディングを行う必要があります。

セキュリティ対策やコーディングなどの知識がある場合は、プラグインを利用するのがよいでしょう。

メールフォームをレスポンシブ化できるツール6選

ここでは、メールフォームのレスポンシブ化やレスポンシブ対応のフォームを作成できるツールを6つ紹介します。

formrun(フォームラン)

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formrun(フォームラン)は、コーディングの知識がなくても最短30秒でレスポンシブ化されたメールフォームを作成できるフォーム作成ツールです。

デザイン性の高いフォームのテンプレートが40種類以上用意されており、テンプレートを選択し項目を追加するだけでフォームを作成できます。

作成したフォームは、数クリックで自社サイトやWordPressのサイトに設置できます。

メールフォームからの問い合わせ内容は「カンバン画面」で一元管理でき、管理画面からは顧客への個別メールも送信可能です。自動返答メールにも対応しているので、顧客への一次対応が遅れることもありません。

SlackやChatworkとの連携ができ、チャットツールで通知を受け取ることも可能です。

利用料金

プラン名 料金
FREEプラン 0円
BEGINNERプラン 5,980円/月
STARTERプラン 12,980円/月
PROFESSIONALプラン 25,800円/月

formmailer(フォームメーラー)

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formmailer(フォームメーラー)は、ドラッグ&ドロップ操作だけでメールフォームを作成できるツールです。セキュリティ対策が充実しており、SSL化による通信の暗号化やスパム投稿の防止などの対策がなされています。

完成したフォームはパソコンやスマホ表示に対応した状態で公開されるため、自社側でレスポンシブ化を行う必要がありません。

「お問い合わせ」「アンケート」「投票」「注文フォーム」など様々なフォームを作成でき、フォームへのファイル添付にも対応しています。

利用料金

プラン名 料金
Free 0円
Pro 1,375円/月
Business 6,875円〜/3ヶ月

Tayori(タヨリ)

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Tayori(タヨリ)は、顧客対応を一元管理できるクラウド情報整理ツールです。情報管理ツールではあるものの、メールフォームやFAQページも作成できます。

問い合わせや申し込み、注文など様々な用途に適したテンプレートが用意されており、画面に表示される手順に従って項目を設置・入力するだけでフォームが完成します。Tayoriで作成したフォームページは、レスポンシブデザインに対応しています。

デザインの拡張性にも優れており、フォーム全体や項目の色、ロゴの表示有無などをカスタマイズできます。

利用料金

プラン名 料金
フリー 0円/月
スターター 3,400円/月
プロフェッショナル 7,400円/月

formzu(フォームズ)

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formzu(フォームズ)は、メールアドレスを登録するだけで利用できるメールフォーム作成ツールです。ユーザーがアクセスした端末に応じて、専用のフォームを表示する機能が用意されています。

PayPalの決済との連携が可能なため、イベント参加の申し込みフォームや注文用のフォームとして活用できます。

ただし、無料プランではフォーム最適化機能が利用できず、フォーム内には広告が表示されるため注意が必要です。

利用料金

プラン名 料金
フリー 0円
パーソナル 17.3円/日
ビジネス 32.9円/日
プロフェッショナル 84.9円/日

Googleフォーム

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Googleフォームは、Googleアカウントがあれば無料で利用できるフォーム作成ツールです。フォーム作成数に制限がないため、上限を気にすることなくメールフォームを作成できます。

フォームの回答データは管理画面でグラフ化したり、Googleスプレッドシートに連携して一覧で確認できます。

作成したフォームはレスポンシブ対応されているものの、フォームのデザインを細かく変更するにはHTMLCSSなどでコーディングする必要があるため注意が必要です。無料でメールフォームを作成したい方にはおすすめです。

利用料金

料金:無料

Qubo REQUEST(キューボ リクエスト)

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Qubo REQUEST(キューボ リクエスト)は、株式会社アーティスが提供するメールフォーム作成ツールです。応募フォームや問い合わせフォームなどを作成でき、ドラッグ&ドロップ操作で簡単にメールフォームを作成できます。

Qubo REQUESTで作成したフォームは、すべてレスポンシブWebデザインに対応しています。

また、フォーム内の言語は日本語・英語・中国語・韓国語など様々な言語に切り替え可能です。多言語に対応しているため、海外ユーザー向けのフォームを作成したい場合に便利でしょう。

14日間の無料トライアルは利用できるものの、無料プランは用意されていないため注意が必要です。

利用料金

プラン名 料金
BASIC 2,750円/月
PRO 4,400円/月
BUSINESS 7,150円/月

メールフォームをレスポンシブ化する際の注意ポイント

メールフォームをレスポンシブ化する際は、以下3つのポイントに注意しましょう。

メールフォームの入力欄を適切なサイズにする

メールフォームをレスポンシブ化する際は、各項目の入力欄をスマートフォンに合わせた適切なサイズにしましょう。サイズが適切でないとユーザーは入力しにくくなり、離脱につながります。

スマートフォンの入力欄は指でタップして選択・入力を行うため、入力欄が小さいと正確にタップできず、ユーザーにストレスを与えるかもしれません。一方で入力欄が大きすぎる場合は、画面に表示される項目が少なくなってしまい、ユーザーにスクロールする手間を取らせてしまいます。

ユーザーの離脱を防ぐためにも、入力欄のサイズはGoogleが推奨している48dp以上に設定するとよいでしょう。

入力項目ごとに適切なキーボードに変更

メールフォームをレスポンシブ化する際は、入力項目ごとに適切なキーボードを自動で表示するよう設定しましょう。

項目に対して最適なキーボードを自動で表示することで、ユーザーが自分でキーボードを変換する必要がなくなり、スムーズに入力できるようになります。

例えば、メールアドレスの入力なら英数字、電話番号なら数字、名前なら日本語など、それぞれの入力項目に合うキーボードを表示します。HTMLに記述する際の例を紹介しますので、レスポンシブ化を行う際の参考にしてください。

HTMLソース内の記述 表示されるキーボード
input type = “text” 通常のキーボード
input type = “tel” 数字(0~9)
input type = “email” アルファベット
input type = “number” 記号と数字
input type = “date” 日付

モバイルサイトを優先してデザインする

メールフォームをレスポンシブ化する際は、まずモバイルサイトを優先してデザインを行いましょう。近年はスマホからサイトを閲覧するユーザーが増加しているため、スマホ・タブレット向けのデザインを優先することで問い合わせ数の増加につながるからです。

また、Googleはモバイル版のコンテンツを元にサイトの評価を行うようになっており、モバイルサイトが検索結果の順位などに影響するため、モバイルページを優先することが重要なのです。

CSSを軽量化してモバイルサイトの表示速度を上げる

メールフォームをレスポンシブ化する際は、CSSを軽量化してモバイルサイトの表示速度を上げましょう。表示速度を上げることで、ユーザーの離脱を防止できるからです。

Googleの調査によると、ページの表示速度が1秒から3秒になると離脱率が32%に増加し、1秒から5秒になると90%に上昇するとされています。

軽量化するためには、不要な記述の削除や、CSSをHTML内に記述する「インライン化」などを行い軽量化を図りましょう。また、外部ファイルを読み込む「@import」を記述すると表示速度の低下につながるため、できる限り使用しないのがおすすめです。

メールフォームをレスポンシブ化してユーザーの離脱を防止しよう

メールフォームをレスポンシブ対応させることで、モバイル端末からアクセスしたユーザーからのアクションを獲得しやすくなります。ユーザーの離脱を防止できるだけではなく、各デバイスごとにメールフォームを管理する必要がなくなるため、運営者の手間も削減できます。

メールフォームを作成する方法は様々ですが、コーディングなどの専門知識がなく、手間や時間をかけずにレスポンシブ化されたフォームを作成したい場合は、メールフォーム作成ツールを利用するのがよいでしょう。

formrunは、コーディングの知識がなくてもレスポンシブ対応のメールフォームを作成できるツールです。デザイン性の高いテンプレートが用意されているため、最短30秒でメールフォームを作成できます。カンバン方式の画面では、問い合わせの進捗状況や顧客情報を一元管理できるため、顧客管理業務の効率化も可能です。

無料プランでもレスポンシブ化されたフォームを作成できますので、まずはお試しからでも利用できます。

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