Referral(別サイトからの流入)

Referralは別のサイトからのトラフィックが分類されます。Referralの場合は、リンクを貼ったサイト次第なので、こちらで特にパラメータを設定することはできないですし、する必要もありません。

Referralを確認する上でリファラスパムに注意

他の注意と少し観点が異なりますが、Referralを確認する際に気をつけたいのがリファラスパムです。リファラスパムとは、ファラ情報を確認したサイト管理者をスパムページに誘導するという行為です。

知らないページからのアクセスがあった際に、どういう文脈でリンクが設置されているか確認したくなるサイト管理者の心理を利用したスパムです。

リファラスパムの目的は宣伝やPV稼ぎということもありますが、ウイルス感染が目的の可能性もあります。不用意にリンクをクリックしないように注意しましょう。

また、リファラスパムのアクセスはサイト運営の参考にならないために除外する必要があります。直帰率や平均セッション時間などのデータが本来のものと変わってしまうためです。

リファラスパムについての判別方法や、アナリティクスに反映させないための設定の仕方は以下の記事を参考にしてください。

参考:
アクセスが不自然に急増したら要注意!Googleアナリティクス上で確認されるリファラスパムを解説|ferret [フェレット]

Direct(直接流入)

Directは別のサイトを経由せずに直接訪れたトラフィックが分類されます。「Direct」=「直接流入」と理解してしまいがちです。しかし、実際にどういったトラフィックが分類されるのかを知っておかなければ正しい分析はできません。

主なDirectに分類されるトラフィックとしては以下のようなものがあります。

  • URLを直接ブラウザに入力する
  • ブックマーク
  • アプリ
  • メール
  • QRコード

Directに分類されたトラフィックは、経由情報を持っていません。このように一口にDirectといっても、元からサイト知っていて繰り返し訪れているユーザーなのか、何かの宣伝のきっかけで訪れたユーザーなのか判別できないのです。

少しでも分析の精度を上げるために、他のチャネルに分類することが可能なトラフィックは積極的に割り振っていきましょう。URLを直接入力する場合やブックマークは判別する方法がありませんが、それ以外の場合はパラメータ運用を行うことで適切なチャネルに分類することができる場合があります。

メールなのであれば「utm_medium=email」といったパラメータを設定して、Emailに分類されるように設定すると良いでしょう。詳細は以下の記事を確認してください。

参考:[Googleアナリティクスでメルマガの効果を調べる|ferret [フェレット]] (https://ferret-plus.com/44)

QRコード経由でアクセスを狙う場合も、各キャンペーンに応じたパラメータを設定することで精度の高い解析が行えます。

アプリからの流入もある程度は分類することができます。例えば、LINEを利用して自社のアカウントリンク付きの投稿をしているのであれば、パラメータを設定することでDirectに分類されることを防げます。

しかし、ユーザーが共有したURLやニュースアプリからの流入など必ずしも全てのアプリからの流入を計測することができるわけではありません。