まとめ

昨年、AR・画像認識の「Surreal Vision」、ジェスチャーコントロール技術の「Pebbles Interfaces」を買収していますが、今年もポジショントラッキングの「Zurich Eye」を買収しており、今後もVR・ARに注力していくと予想できます。

また、今年はフィルターアプリの「Masquerade」、ミュージックビデオアプリの「Eyegroove」のように、近年のトレンドや他社への対抗を意識した買収もありました。

Facebookの買収傾向として人材獲得、買収後サービスを停止することが特徴的ですが、近年の買収を見ると幅広い分野への進出を視野に入れていることも明らかです。

Facebookがどのような戦略を考えており、今後どのように展開していくのか、引き続き注目していきましょう。