TwitterやFacebookのようなSNSでは、広告を利用することで多くの見込み客へとアプローチを行うことができます。
国内に3,500万人ものユーザーを抱えるTwitterでは、広告代理店をとおすことなく気軽に自分で作成できる広告サービスを提供しています。Twitterの運用をはじめ、投稿数やフォロワー数が安定してきた企業の次の一手として広告を出稿するのもいいでしょう。

今回は2017年現在のTwitter広告の種類と、広告に挿入するカードと呼ばれる要素の形式をご紹介します。
企業にとって広告効果の高い出稿形式を実現できるよう、Twitterでは常に新しい広告形式を生み出してきました。最新の形式を学び、自社の広告運用の第一歩としましょう。

参考:
Twitterが国内ユーザー数を初公表 「増加率は世界一」

2016年度版の記事はこちら
【2016年版】Twitter広告の種類・ポイントを徹底解説
  

広告形式の種類

Twitterは140字の短文形式での投稿を主軸としたSNSです。
2015年12月時点で1ヵ月に1回以上Twitterを利用するアクティブユーザー3,500万人を超え、国内の主要SNSの一つとなっています。

特に若年層への利用率が高く、総務省の調査によると10代の利用率は2015年時点で6割を超えています。

Twitterではこのような若年層へのアプローチができるだけではなく、広告を表示するユーザー属性を絞ったターゲティングも可能なので小規模からでも広告を運用できるのが特徴です。
ユーザーに向けた企業の広告の形式は、「フォロワーになってほしい」「自社のホームページにきてほしい」など、目的別に7つのサービスが提供されています。

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この画像はユーザーから見て、それぞれのキャンペーンが表示される代表的な場所を示しています。
多くのキャンペーンはタイムラインと呼ばれる、中央の時系列順にツイートが並んだ一覧部分に表示されます。

目的を達成した際に費用がかかる従量制の料金となるので、自社が費用をかける価値のあるコンバーションとは何かを事前に考えておくようにしましょう。

参考:
キャンペーン設定|Twitterビジネス
ツイッター利用10代6割超 気軽に個人情報、トラブル発展も(2020年8月5日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)
  

1.フォロワーキャンペーン

フォロワーキャンペーンでは、ユーザーのタイムラインや検索結果、「おすすめユーザー」などにアカウントのフォローをすすめる広告が打たれます。

例えば、ネットショップを運営している企業が新着商品の情報をツイートしている場合、ツイートを見るフォロワーを増やすことで商品の販売数の増大が見込めます。

広告を経由してフォローされたユーザーの数によって、請求される費用は変わります。
  

2.ツイートエンゲージメントキャンペーン

ツイート自体に反応をもらうことを目的としたキャンペーンです。
ユーザーのタイムラインに表示されるだけではなく、関連する内容のキーワードでの検索結果として表示されます。

エンゲージメントとはツイートへの反響を示し、例えば「お気に入り数」や「画像の詳細クリック」などが挙げられます。
このエンゲージメントに応じて、広告費が請求されるので注意しましょう。

見た目としては、広告費をかけずに投稿するツイートの形式に似ていて、文章や写真、ホームページへのURLを含むことができます。
自由度が高いので、目玉商品の案内やキャンペーンの告知など自由度が高いことが特徴と言えるでしょう。
  

3.ウェブサイトクリックキャンペーン、コンバーションキャンペーン

ツイートからホームページに誘導することを目的としたキャンペーンです。
ウェブサイトクリックキャンペーンでは、該当ツイート内に貼られたホームページへのリンクがクリックされた数に応じて費用がかかり、コンバーションキャンペーンではホームページ内でコンバーションに至った数に応じて費用がかかります。
  

4.アプリインストールまたはアプリエンゲージメントキャンペーン

アプリを提供している企業が、アプリのダウンロード数を増やす目的で配信する広告です。
Google PlayやApp Storeのようなアプリストアまでのクリックに対して支払うのか、アプリのインストールが完了するまでに対して支払うのかによって入札の形式は異なります。
  

5.リードキャンペーン

顧客のメールアドレスの獲得など、次の営業活動につながる情報を得ることを目的としたキャンペーンです。
Lead Generationカードと呼ばれる入力フォームを含んだツイートを配信し、そのフォームユーザーの情報が入力されるごとに応じて費用がかかります。
  

6.ビデオ再生キャンペーン

最長10分以内の動画を配信し、その動画が見られることを目的としたキャンペーンです。
商品やブランドの紹介を行う動画を配信することで、より訴求力の高いアピールを行えます。
  

7.クイックプロモート

クイックプロモートは、すでに投稿しているツイートをそのまま広告として流用できる機能です。
ユーザーの反響が大きかったツイートを利用できるので、より高い広告効果を狙うことが可能でしょう。
ツイートに対するクリックごとに費用がかかりますが、費用の上限額を設定できるので、予算以上の配信を行うことはありません。

自身のツイート画面から簡単に配信手続きを行えるので、初めて広告を配信する企業にとっても始めやすい形式です。