運営するホームページブログの問い合わせ窓口に「問い合わせフォーム」を利用することで、いつでも問い合わせを受け付けることができたり、知りたい情報を効率良く顧客から取得することができるので、企業と顧客の双方に便利となります。

また、問い合わせフォーム作成ツールには顧客管理機能がついていることが多く、顧客情報を効率的に共有、管理できます。顧客情報をより効果的に販売促進やマーケティングに活かすことができるのです。
この記事では、問い合わせフォームの作り方と無料・有料両方の問い合わせフォームの作成ツールを紹介します。

▼注目のフォーム作成ツール
「ツールが多すぎて何から見るべきかわからない...」という方は、以下のフォーム作成ツールからのご検討がおすすめです。

- 無料
formrun(フォームラン)
Googleフォーム
FormMailer(フォームメーラー)

- 有料
Qubo(キューボ)
Prius Pro(プリウスプロ)
NTTコム オンライン

目次

  1. 問い合わせフォームを導入するメリットとは?
  2. 問い合わせフォームの作り方
  3. 問い合わせフォームに必要な要素
  4. 問い合わせフォームの基本項目
  5. 問い合わせフォームを作成する際の6つのポイント
  6. 無料で利用できる問い合わせフォーム6選
    1. 1.formrun(フォームラン)
    2. 2.Googleフォーム
    3. 3.FormMailer(フォームメーラー)
    4. 4.オレンジフォーム
    5. 5.Tayori(タヨリ)
    6. 6.formzu(フォームズ)
  7. 有料の問い合わせフォーム4選
    1. 1.Qubo(キューボ)
    2. 2.Prius Pro(プリウスプロ)
    3. 3.NTTコム オンライン
    4. 4.formstack(フォームスタック)
  8. フォーム作成ツールを選ぶ際のポイント
  9. CVRが高いフォームの作り方
  10. まとめ:問い合わせフォームはツールでCVRを高めよう

問い合わせフォームを導入するメリットとは?

問い合わせフォームを設置するにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは3つのメリットを解説します。

業務の効率化につながる

問い合わせフォームを導入することで、顧客の情報を管理し、問い合わせ内容を分析することでサービス改善に役立てることができます。
受付の人件費削減だけではなく、情報管理、分析までを行うことができるので、業務効率が図れます。

24時間いつでも受付ができる

従来の電話受付では、会社の業務時間外での対応はできませんでした。しかし、問い合わせフォームを利用することで、24時間いつでも対応することができます。

そのため、企業は時間が限られている応募者の取りこぼしを防げるだけでなく、応募者は時間を気にせずいつでも応募が可能です。

このように、問い合わせフォームを導入することで企業側とユーザー側の双方にメリットがあります。

マーケティングに活かせる

問い合わせフォームは、ただ問い合わせを受け付けるだけでなく、マーケティングにも活用できます。
フォームから集めたデータに対して、顧客管理や分析、メール配信などを行えるため、販売促進やマーケティングに活かすことができます。

問い合わせフォームの作り方

問い合わせフォームを作る方法には、次の3つがあります。

  • HTMLCSS、PHPなどコードで作成する
  • WordPressプラグインを利用する
  • フォーム作成ツールを利用する

ここでは、それぞれの特徴について解説します。

HTMLやCSS、PHPなどコードで作成する

HTML」や「CSS」、「PHP」を使って問い合わせフォームを作成できます。これらの言語には次のような役割があります。

  • HTMLフォームの骨組みを作る
  • CSS:フォームのデザインを整える
  • PHP:ユーザーが入力した内容をやり取りする

インターネット上にはコードのテンプレートが多く掲載されており、それらを活用すれば、短時間でフォームを作成できます。画面を自由にカスタマイズでき、好みのフォームを作れるのが魅力です。

ただし、フォームのカスタマイズにはコードに関する知識が必要です。知識がない場合、理想的なフォームを作成するまでにかなり時間がかかってしまう可能性があります。さらに問い合わせフォームに必須ともいえる、セキュリティ対策も自分たちで行わなければなりません。

WordPressのプラグインを利用する

無料でWebサイトブログを作ることができるWordPressには、フォーム作成用のプラグインが多数用意されています。

プラグインとは、インストールするだけでWordPressの機能を増やす拡張機能のことで、フォームの作成と設置ができるものを含め、多彩な用途のプラグインが出回っています。これはWordPressWebサイトを作成している場合に利用できる方法です。

ただし、プラグインを利用する場合も、スパム対策といったセキュリティ対策が必須になりますが、知識がない場合には難しいかもしれません。

フォームを作成できる代表的なWordPressプラグインには、「Contact Form 7」や「MW WP Form」などがあります。

以下の記事では、WordPressに申し込みフォームを設置するプラグインや無料ツールを詳しく紹介しています。

WordPressに申し込みフォームを設置できるプラグイン5選&無料ツール3選を紹介!

WordPressに申し込みフォームを設置できるプラグイン5選&無料ツール3選を紹介!

Webサイトに申し込みフォームを設置すると、業務の効率化や受付人員を減らすことができます。そこで本記事では、WordPressに申し込みフォームを設置できるプラグインと、無料で利用できる申し込みフォーム作成ツールを紹介します。

フォーム作成ツールを利用する

フォーム作成ツールを利用すれば、Web制作の知識がなくても簡単にフォームを作成できます。フォーム作成ツールとは、ブラウザ上で項目を設定し、Webサイトに貼り付けるだけで手軽にフォームを作れるツールです。

フォーム作成ツールには、様々なテンプレートが用意されています。用途に合ったテンプレートや自社サイトに合ったデザインを選択できるので、自分でカスタマイズしなくても簡単に希望の問い合わせフォームを作ることができます。

バリデーション機能や住所の自動入力機能、必須項目の設定など、豊富な機能が備わっており、ユーザーが入力する際の負担を軽減することも可能です。ツールによっては、フォームから送信されたデータを自動で集計し管理できるものもあり、分析にも利用できます。

また、一斉メール配信機能がついているものもあり、顧客へのお知らせの送信や顧客とのコミュニケーションを円滑に行うことができます。

無料から使えるサービスも多くありますが、一般的に使える機能が増えるほど利用料金が高くなる傾向にあります。フォーム作成ツールを利用する場合は、お問い合わせフォームを設置する目的に合わせて必要な機能があるかを確認するようにしましょう。

問い合わせフォームに必要な要素

一般的に問い合わせフォームは以下の3つの構成からなっています。

  • 入力フォーム
  • 確認画面
  • 完了画面
    入力フォームは回答者が最初に見る画面であり、個人情報など必要な情報を入力します。

確認画面は、入力した情報が正しいかどうかを、ユーザー自身が送信前に確認するページのことです。確認画面を設置することで、入力ミスを防ぎ送信される情報の正確性を高めます。

完了画面は、問い合わせが完了したというアナウンスで、回答者は送信できたという安心感を得られるため重要なページです。また、送信完了後に他の商品・サービスを宣伝することも可能です。

問い合わせフォームの基本項目

問い合わせフォームに設置する項目は、記入を必須にしたい基本項目と、記入が自由な任意項目に分けて設計をしましょう。以下参考例になります。

▼基本項目の例

  • 名前
  • 会社名
  • メールアドレス

▼任意項目の例

  • フリガナ
  • 住所
  • 電話番号
  • お問い合わせ内容

問い合わせフォームを作成する際の6つのポイント

問い合わせフォームのゴールは、ユーザーにストレスなく最後まで情報を入力していただくことです。フォームが使いにくくては、せっかくたどり着いたユーザーの離脱に繋がってしまいます。

ここでは、問い合わせフォームを作成する際の6つのポイントを解説していきます。

設置する項目は最低限にする

問い合わせフォームに設置する項目は最低限にしましょう。入力項目が多いとフォームを開いた時点で入力を面倒だと感じ、離脱する可能性があります。

項目数が増えるごとにフォームの通過率が下がるというデータもあり、項目数を減らすことがコンバージョンの向上にもつながります。

ただし、項目数が少なすぎると必要なユーザー情報が集められないということになってしまいます。ユーザーの負担にならず、自社の必要な情報が集められる数にしましょう。

「必須」「任意」の項目をわかりやすくする

入力項目の「必須」「任意」はひと目でわかるようにしましょう。項目を入力すべきなのか戸惑ってしまうとユーザーは離脱してしまう可能性があります。

「※」などのマークを用いて必須を表現することも多いですが、「必須」と文字で書いたほうがわかりやすいです。項目のそばに文字で表示しましょう。

必須項目だけを表示するのではなく、任意の項目にも「任意」と表示するとよいでしょう。

PC・スマホに両対応させる

問い合わせフォームの利用が考えられるデバイスとして、PC、スマホが挙げられます。
基本的にはどちらにも対応させておくのがセオリーです。サイトのデザインが崩れていることからユーザーがストレスに感じて離脱してしまう可能性もあるので、さまざまなデバイスで快適に利用できるよう対策しましょう。

入力エラーはリアルタイムに表示する

問い合わせフォームに入力された内容が正しくない場合は、リアルタイムでアラートを出すよう設定しましょう。エラーがリアルタイムに表示されず、送信ボタンを押した後にまとめて再度入力する手間があると、ユーザーは面倒に感じて離脱するかもしれません。

ユーザーにストレスを与えないためにも、入力間違いがある場合はどこが間違えているのか、どう修正すべきなのかをその場で表示させるようにしましょう。

確認画面を設置する

フォームには確認画面を設置しましょう。確認画面を設置することで、ユーザーは送信前に入力内容の確認ができます。それによって、フォームから間違った情報が送られる確率を減らせます。

間違った情報が送られてしまうと、ユーザーと連絡が取れなかったり、関係のない人に間違って電話やメールをしてしまう可能性もあります。

また、ユーザーとしてもいきなり送信完了となると、本当に送られたのか不安に思うかもしれません。WordPressプラグインでは確認画面がないものがあるので注意しましょう。

自動返信を行う

送信完了後に送信内容の自動返信を送るようにしましょう。
送ることで、ユーザーが入力情報の見返しを行えるので、送信情報に問題がないか、正常に遅れているかの確認ができるのでトラブルに繋がるリスクを軽減することができます。

無料で利用できる問い合わせフォーム6選

1.formrun(フォームラン)

image6.jpg

formrun(フォームラン)は弊社が提供しているメールフォーム作成ツールです。

30秒で簡単にフォーム作成、サイト上への埋め込み設置を行うことで、顧客管理までをワンストップで行えるフォーム作成ツールです。

操作性やデザイン、コンセプトを評価され、2018年度グッドデザイン賞にも選ばれています。40種類以上の豊富なテンプレートとデザインの自由度の高さから、貴社のサイトやブランドイメージに合ったオリジナルフォームを作成することができます。

image_information.png

上記の画像が、formrunの実際の問い合わせフォームで人気のテンプレートです。画像や項目もデフォルトで設定されており、迷うことがありません。

また、フォームの背景・タイトル・項目・ボタンなど自由にカラー設定できることから、貴社の世界観に合わせてフォームをカスタマイズすることできます。

WordPressへのフォーム埋め込みもiframeの設定画面からコピー&ペーストで完了するため、その日のうちに設置が完了します。

管理画面上でステータス管理やメールの送受信、一斉メール配信ができるため、複雑な設定や操作をしなくても、これ一つで顧客管理やマーケティング活動に取り組める点が魅力です。

《導入事例》
BASE、文化放送、DMM.comなどスタートアップから大企業まで、幅広い規模や業種の企業に導入されています。

項目 内容
料金 FREE:0円、BEGINNER: 3,880円、STARTER:12,980円、PROFESSIONAL:25,800円
自動返信
CSV出力
ファイル添付
一斉メール配信機能 〇 (STARTARプラン:100件、PROFESSIONALプラン:300件)

2.Googleフォーム

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Googleフォームは、Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で利用できるフォーム作成ツールです。基本機能はすべて無料で利用できるため、コストをかけずに作成・運用したい方におすすめです。

問い合わせ内容がリアルタイムでスプレッドシートに反映され、出先にいても問い合わせを瞬時に確認できます。棒グラフや円グラフでわかりやすく可視化でき、チームでフォームを作成・編集することもできます。

《導入事例》
要問い合わせ

項目 内容
料金 0円
自動返信
CSV出力
ファイル添付 〇※
一斉メール配信機能 ×

※回答者がGoogleアカウントにログインしていることが必要

3.FormMailer(フォームメーラー)

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FormMailerは、ドラッグ&ドロップ操作で簡単にフォームを作成できるツールです。フォームのほか、ホームページランディングページも作れます。

FormMailerには、リアルタイムバリデーションや住所自動入力といった便利な機能が搭載されています。必須項目の入力漏れや入力内容にミスがないかをその場でアラート表示したり、郵便番号を入力するだけで住所を自動入力できるため、ユーザーの離脱率を減らせます。

また、ファイル添付機能もついているため、ユーザーとテキスト以外のコミュニケーションを取れるのもメリットです。

《導入事例》
双葉社、山陽新聞社、ブックオフ、スポーツ報知など様々な業種の企業で導入されています。

項目 内容
料金(月額) Free : 0円、Pro : 1,375円、Business : 約2,063円
自動返信
CSV出力
ファイル添付 〇※
一斉メール配信機能 ×

※有料プランから利用可能

4.オレンジフォーム

image10.jpg

オレンジフォームは、デザインテンプレートを使ってシンプルなフォームを簡単に作成できるフォーム作成ツールです。ホームページに埋め込む際にHTMLCSSを編集すれば、自由自在に画面デザインを変更できます。

問い合わせ内容はChatworkに通知され、スプレッドシートにリアルタイムで反映されるため、問い合わせに迅速に対応できます。

無料版でもフォームを無制限に作成できるため、無料で多くの問い合わせフォームを運用したい方におすすめです。

《導入事例》
要問い合わせ

項目 内容
料金(月額) パーソナル版 : 0円、ビジネス版 : 1,200円
自動返信
CSV出力
ファイル添付 ×
一斉メール配信機能 〇(別途「オレンジメール」との連携が必要、配信可能数は要問い合わせ)

5.Tayori(タヨリ)

image9.jpg

Tayoriは、フォーム作成のほか、カスタマーサポートや営業の管理もできるクラウド情報整理ツールです。

担当者の割り振りや、チーム内でメモを共有できる管理画面があり、「未対応」「対応中」「解決済み」など、対応状況のステータス管理ができます。フォームのほかにFAQの設置も可能なため、ユーザーが疑問を自己解決するようなサポートも可能です。

チームで問い合わせ対応をする方や、問い合わせ件数を減らしたい方におすすめのツールです。

《導入事例》
GMOアドマーケティング、ユニファ、朝日酒造など幅広い企業に導入されています。

項目 内容
料金(月額) フリープラン : 0円、スタータープラン : 3,400円、プロフェッショナルプラン : 7,400円
自動返信 〇 ※
CSV出力
ファイル添付 〇 ※
一斉メール配信機能 〇(プロフェッショナルプランの利用と、Mailchimpとの連携が必要)

※有料プランから利用可能

6.formzu(フォームズ)

image2.jpg

formzuはメールアドレスさえあれば利用できるため、登録作業に時間をかけたくない方におすすめのフォーム作成ツールです。2002年にサービスを提供開始して以来、140万以上ものフォームが作成されており、多くの実績があります。

formzuの特徴は、入力テキストの最大文字数や文字種(アルファベット・数字等)の制限、半角カタカナや全角カタカナへの自動変換など豊富なバリデーション機能や、住所自動入力機能などを無料で利用できる点です。これらの機能を利用することで、顧客の入力の負担を大きく減らすことができます。

《導入事例》
要問い合わせ

項目 内容
料金(年) フリー : 0円、パーソナル : 6,300円、ビジネス : 12,000円、プロフェッショナル : 31,000円/1年
自動返信
CSV出力
ファイル添付
一斉メール配信機能 不明

有料の問い合わせフォーム4選

1.Qubo(キューボ)

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Quboは、問い合わせや資料請求、採用エントリー、予約、社内申請のような各種申し込みなど、様々な用途に対応したフォームを簡単に作れるツールです。画面上での直感的なドラッグ&ドロップ操作でフォームを作れるため、HTMLCSSの知識は必要ありません。

Quboで作成できるフォームは、英語や中国語、韓国語などにも対応しており、他言語フォームの作成も可能です。

初期費用は不要で最短1ヶ月から利用できるので、短期間のみ使用したい場合にも最適です。SSL化やデータベースの暗号化処理、サーバーへの不正アクセス対策を実施しており、セキュリティ面でも安心です。

《導入事例》
静岡県立大学、湘南工科大学、富士山静岡空港、Gulliverフリマなど、幅広い企業や法人で導入されています。

項目 内容
料金 BASIC:2,750円/月・19,800円/年、PRO:4,400円/月・39,600円/年、BUSINESS:7,150円/月・66,000円/年
自動返信
CSV出力
ファイル添付 〇※
一斉メール配信機能 ×

※BASICは添付機能なし

2.Prius Pro(プリウスプロ)

image4.jpg

Prius Proは、多機能ながら格安で利用できる顧客管理システムです。基本サービス料金は顧客の人数によって変わり、1,000人までなら月額1,100円で利用できます。

基本サービスでは顧客管理や予定管理、ステップメールなどの機能が利用できます。

基本サービス料金に加えてオプション料金を支払えば、Webフォーム作成やメルマガ配信、予約管理といった様々な機能を利用できます。Webフォームサービスを利用する際のオプション料金は、基本サービス料金プラス1,100円/月です。

フォームを作成する際は、テンプレートをもとに画面上の項目をカスタマイズするだけで簡単に作成できます。フォームはSSL暗号化されているため、セキュリティ面も安心です。

フォーム作成以外にも、メルマガ送信や予約管理、クーポンサービスなど様々なオプションがあるため、フォーム以外の機能を充実させたい方におすすめです。

《導入事例》
ルピシア、熊本トヨペット、ソフトバンク、TOTOなど、幅広い企業で導入されています。

項目 内容
料金 顧客人数1,000人まで:1,100円/月、3,000人まで:2,200円/月、5,000人まで3,300円/月、6,000人まで:4,400円/月、7,000人まで:5,500円/月、10,000人まで:6,600円
自動返信
CSV出力
ファイル添付
一斉メール配信機能 〇(月額1,100円のオプション機能「メール配信サービス」の利用が必要、送信可能数は要問い合わせ)

3.NTTコム オンライン

image3.jpg

NTTコム オンラインが提供しているモバイルウェブサービスでは、マルチデバイスに対応したフォームを作成できます。作成できるフォームの数や、ひとつのフォームに設定できる項目数は無制限です。

フォームの初回の作成はNTTコム オンラインが代行するため、フォーム作成が初めての場合でも安心です。2回目以降は既存のフォームを複製して流用できるため、スムーズに作成できます。さらにフォームの運用中は、ヘルプデスクによるサポートを受けることができます。

顧客情報は、NTTコム オンラインが運営する高品質なデータベースで管理ができるため、大規模データの取り扱いも可能です。

《導入事例》
東京海上日動、アンデルセン、ANA X、三井住友海上火災保険など、様々な企業で導入されています。

項目 内容
料金 初期費用:10,000円〜、基本料金:10,000円/月〜(要見積もり)
自動返信 記載なし
CSV出力
ファイル添付 記載なし
一斉メール配信機能 不明

4.formstack(フォームスタック)

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「formstack」は、直感的なドラッグ&ドロップ操作だけでハイデザインなフォームを作成できるツールです。海外の企業のようなおしゃれな画面のフォームを作りたい方におすすめです。

GoogleスプレッドシートやSalesforceなど外部ツールとの連携が可能なため、顧客管理に活用することもできます。

《導入事例》
NetflixやTwitterといった、世界のトップ企業が採用しています。

項目 内容
料金 Starter:$50/月、Teams:$83/月、Pro:$208/月(年払いで10%割引)
自動返信 記載なし
CSV出力
ファイル添付 記載なし
メール一斉配信機能 不明

フォーム作成ツールを選ぶ際のポイント

フォーム作成ツールには多くの種類があり、何を基準に選べばいいのか分からない方もいるのではないでしょうか。ここでは、フォーム作成ツールを選ぶ際のポイントを紹介します。

デザイン・テンプレートの豊富さ

見栄えが悪いフォームや入力しにくいフォームでは、ユーザーが入力途中でページから離脱してしまう可能性があります。フォーム作成ツールを選ぶ際には、フォームの配色やフォント、ロゴなどの画面デザインを簡単にカスタマイズできるものがおすすめです。

フォームの用途に合わせたテンプレートを用意しているフォームツールもあります。テンプレート自体のデザインが洗練されているうえ、フォーム作成時間の短縮につながりますので、ぜひ活用しましょう。

スパム対策がしっかりしているか

迷惑メールの一種であるスパムメールはさまざまな危険性をはらんでおり、サイト運営者はあらかじめ対策を練っておく必要があります。スパムメールには、メールフォルダの圧迫やサーバーへの悪影響、メール削除の煩わしさといった問題がありますが、最悪の場合ウイルスに感染し、顧客情報や機密情報が盗まれてしまう可能性があります。

フォーム作成ツールの中には、スパム対策機能が備わっているものもあるため、ツールを選ぶ際はチェックしてみましょう。

顧客管理機能があるか

フォーム作成ツールに顧客管理機能があるかどうかもチェックしておきましょう。

顧客管理機能があればお客様情報を一元で管理できるため、顧客の問い合わせ内容やステータスなどをチームで共有できるようになり、対応漏れや二重対応といったミスを防止できます。

さらに顧客管理機能を使えば、顧客の情報を効率的に管理・共有するだけでなく、分析も行えます。顧客の属性や購買傾向などを把握でき、マーケティングに活かすことが可能なのです。

また、顧客管理機能とメール配信機能やMAツールを連携することで、より多くの顧客に対して最適なタイミングでアプローチができます。

データの集計・管理機能がついているか

フォーム作成ツールの中には、フォームから送信された情報を蓄積し自動集計する機能が搭載されたものもあります。

手動で集計・管理する場合、作業にかかる負担や入力ミス、入力漏れが起こる可能性があります。自動集計されるツールならこれらのリスクを回避し、ツール内で一元管理でき便利です。

CVRが高いフォームの作り方

CVRとはConversion Rate(コンバージョンレート)の略で、Webサイトへのアクセス数のうち商品購入や資料請求、会員登録などに至った割合のことを指します。CVRは自社の成果に直結する要素であるため、成果を伸ばしたいならCVRが高いフォームを作成する必要があります。

ここでは、CVRが高いフォームの作り方について説明します。

ちなみに以下の記事でも、フォームを改善して売上を上げるためのテクニックを紹介していますので参考にしてください。

EFO(入力フォーム最適化)って?フォームを改善して売上を上げるための20のテクニック

EFO(入力フォーム最適化)って?フォームを改善して売上を上げるための20のテクニック

EFO(入力フォーム最適化)はコンテンツ内容やデザインに比べると対策の優先順位が低くなりがちです。ただコンバージョン率を高めるためにはEFOが必要不可欠です。

セキュリティを高める

お問い合わせフォームからの離脱を防ぎ最後まで入力・送信してもらうためには、まずセキュリティを高めることが必須です。

フォームに辿りついたユーザーは、フォームのセキュリティに心配がある場合に離脱します。THE MANIFESTが行った調査によると、ユーザーがフォームから離脱する理由としてもっとも多いのが「セキュリティ上の懸念」とされています。

そのため、フォームツールを選ぶ際は、セキュリティについて以下の項目などを確認しましょう。

  • SSL化しているか
  • プライバシーマークを取得しているか
  • セキュリティのアップグレードはあるか
  • サーバー監視はあるか
  • データアクセスの管理や制限ができるか
  • 情報は暗号化されているか

項目数を減らす

お問合せフォームCVRを高めたいなら、フォーム内の項目数を減らすことも必要です。

項目数が多いと、ユーザーは「こんなにたくさんの項目を入力しないといけないのか」という第一印象で離脱してしまう可能性があります。

また、項目数が多いと入力欄の数だけカーソルを当てる、タップするという手間が生まれるため、入力途中でユーザーは面倒に感じてしまいます。

問い合わせフォームを公開する前には、すべての項目が本当に必要であるかを再度確認しましょう。フォーム画面から不要な項目を削除することで、ユーザーの離脱防止やCVRの向上が期待できます。

営業連絡がないことを示す

ユーザーが入力した個人情報は、問い合わせに対する返信以外には利用しないことを明記しておきましょう。

営業メールや電話は、ユーザーにとって煩わしく感じられるものです。余計な連絡がないことがわかれば、ユーザーは安心してフォームへの入力・送信へと進むことができます。

また、商品や製品に興味を持ちフォーム画面まで辿りついた顧客に対して、追加で広告を提示することは離脱につながりますので注意しましょう。

スマホでのUI

近年はスマートフォンの普及が進んでいるため、問い合わせフォームの画面もスマホ最適化が必須と言えます。スマートフォンは、PCやタブレットに比べ画面もキーボードも小さく、入力ミスが生じやすいです。そのため、次のようなスマホ最適化が必要です。

  • 入力欄や入力ボタンを大きくする
  • 項目は縦方向に配置する
  • 文字は極力少なくする
  • 不要な補足説明などは閉じておく
  • 選択項目が多い場合はプルダウンにする
  • タップエリアは十分にとる
  • 自動入力機能やSNS連携を活用する

現在では、SNSのプロフィール情報を数回のクリックでフォームに反映するサービスや、GPSの位置情報からユーザーがいる場所を特定し住所入力を完了できるサービスがあります。

不要な表示を減らす

問い合わせフォームの目的は、入力項目に答えてもらい送信ボタンを押してもらうことです。広告リンク、必要のないボタンなど、フォーム送信の邪魔をする不要な表示はすべて排除し、極力シンプルにすることが必須です。

画面内に余計なリンクが設置されていると離脱率が高くなるというデータもあるので、フォーム内から不要なリンクは外しましょう。

またユーザーの誤操作を防ぐためにも、キャンセル・クリアボタンは設置しないようにしましょう。入力途中に誤ってリセットしてしまい入力した内容がすべて消えてしまった場合、離脱する可能性が高まります。

エラー表示を明確化する

image6.png
入力漏れや入力ミスがあった場合のエラー表示は、「どの項目が」「どのように間違っているのか」を明確に表示する必要があります。エラーの内容が明確でないと、ユーザーは何を修正していいのかがわからずストレスを感じ、離脱してしまいます。

またエラーを表示するタイミングは、フォームの送信ボタンを押したタイミングではなく、項目の入力が完了した時点で表示するようにしましょう。送信時ではなく、リアルタイムでエラーを表示することでユーザーの負担を軽減できるため、離脱を減らすことができます。

入力漏れのエラーを未然に防ぎたい場合は、設置する項目に「必須」「任意」などを記載すると良いでしょう。

ここまで、CVRを高めるフォームについて説明してきましたが、逆に問い合わせにつながりにくいフォームもあります。以下の記事で解説していますので、参考にしてください。

EFO必須!問い合わせにつながらないダメなフォームの具体例

EFO必須!問い合わせにつながらないダメなフォームの具体例

資料請求や会員登録など、ユーザーにアクションを起こしてもらうのに欠かせない「問い合わせフォーム」。EFO(エントリーフォーム最適化)の観点から、意外にも見落とされがちな問い合わせにつながらないダメなフォームの具体例を紹介します。

まとめ:問い合わせフォームはツールでCVRを高めよう

ユーザーが入力・送信しやすく、安心して利用できる問い合わせフォームを設置すれば、途中離脱を減らすことができ、問い合わせ件数の増加につながります。自社の問い合わせフォームがユーザーにとって使いやすいものになっているかどうか、今一度見直し改善を検討しましょう。

フォーム作成ツールには様々なデザインテンプレートが用意されており、自社サイトへ簡単に埋め込むこともできるため、専門知識がなくても完成度の高いフォームを作成できます。せっかく入力フォームまで辿りついたモチベーションが高いユーザーを逃さずCVRを高めるためにも、フォーム作成ツールを使うことをおすすめします。

弊社が提供する「formrun」は、必須項目の設定や住所の自動入力をはじめとしたユーザー補助機能も豊富で入力しやすいうえ、顧客管理をチームで効率的にできます。さらに、豊富なメール配信機能も搭載しているので、見込み顧客に対してアップセルやナーチャリングをすることが可能です。

「formrun」は無料でも利用できるので、ぜひ一度お試しください。

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