10代〜20代の若者を中心に人気が急上昇中の「TikTok」は、ビジネスにおいても有効に活用できます。

しかし、新しい形のSNSであるためどうやってマーケティングに活用すればいいのかわからない方も多いでしょう。

今回はTikTokをマーケティングに活用する方法と、実際の企業の活用事例について紹介しましょう。

「TikTok」とは

TikTokとは、スマートフォン向けのショートムービーSNSです。15秒程度の動画を撮影し、フィルターや特殊効果などで加工・編集して投稿できます。

動画を投稿できるSNSは複数ありますが、TikTokに投稿される動画は音楽に合わせて口パクしたり踊ったりする動画がほとんど。口パク動画がメインで投稿されるSNS、という点で他のSNSと差別化されていると言えるでしょう。

「TikTok」が若者に人気の理由

TikTokは10代の若者を中心に大ブームを巻き起こしています。その人気の理由は何でしょうか?

世界最大の動画プラットフォーム「YouTube」では、自分でネタを考えて動画を撮影し、加工から編集までする必要があります。誰でも動画を投稿できる無料サービスではありますが、視聴される動画を投稿するには一定のスキルやセンスが必要となります。

一方でTikTokは、あらかじめ音楽やフィルター、特殊効果などの加工ツールが揃っています。

投稿者は音楽を選び撮影、少し加工してそのまま投稿できることから、動画投稿ハードルが下がっているのです。

また、新規投稿の動画がたくさんの人の目に触れる可能性も高く、いいねやコメントがつけてもらいやすい点も若者の心を掴んでいる理由のひとつでしょう。

参考:
「TikTok」が流行した2つの理由

「TikTok」を活用したマーケティング手法とは

このTikTokを使ってマーケティングを行うことで、特に若年層に向けたアプローチをしていくことができます。

Tik Tokを使ってどんなマーケティングができるのかを紹介します。

若年層に人気のインフルエンサーを起用

インフルエンサーマーケティングで使われるSNSといえばInstagram、Twitter、YouTubeがメインでした。

しかし現在、TikTokにも「ティックトッカー」と呼ばれるインフルエンサーが登場しています。

これらのインフルエンサーを起用し、TikTokのメインユーザーである若年層にアプローチしていくことが可能です。

広告出稿

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「TikTok」では、アプリを開いたときやおすすめ動画を見ている途中で広告が表示される仕組みになっています。

画面全体を占有するこの動画広告は、多くの人に視聴してもらえるため、上手に利用すれば消費やサービスの印象を強く残しやすいでしょう。

ただし、動画の視聴中に強制的に表示される広告は、不快に思われることもあります。視聴者が不快に思わない動画広告の作成が必要となってくるでしょう。

TikTokをキャンペーンに活用

TwitterやInstagramなどに写真を投稿するSNSキャンペーンと同じように、TikTokを活用したSNSキャンペーンも登場しています。商品や自社のキャラクター、音楽などを使い動画を作成してもらい、特定のハッシュタグをつけた投稿を促すものが多いようです。

参考:
TikTokで人気のキャンペーンとは?企業のプロモーション事例をもとに解説