4. GoogleアナリティクスでLPOの効果を調べる

 GoogleアナリティクスでLPOの効果を調べる
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ランディングページの目的はユーザーにコンバージョンしていただくことです。ですのでランディングページの効果を測定するのであれば、Googleアナリティクスでコンバージョン設定を行う必要があります。
また、ランディングページの場合は特に、直帰率に注目すべきです。ランディングページでの直帰率が多いということは、「コンバージョン完了ページに至っていない=コンバージョンしていない」ということです。直帰率が高い場合は、何が原因なのかを考えてみましょう。

5. GoogleアナリティクスでEFOの精度をしらべる方法

 GoogleアナリティクスでEFOの精度をしらべる方法
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入力フォームが数ページに分割されている場合、Googleアナリティクス上でページ間の行動を測定することができます。
次の入力フォームページに行く前に離脱してしまったり、1ページ前の入力フォームに戻ってしまうユーザーが多い場合は、入力フォームの設計に問題がある可能性が高いでしょう。
デバイスごとでの測定も可能です。利用率が急速に高まっているスマホでの離脱率も確認しましょう。

6. Googleアナリティクスでメールマガジンの効果を調べる

Googleアナリティクスでメルマガの効果を調べる
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メールマガジンも、リスティング広告同様、ほとんどの場合専用の管理画面が存在しますが、こちらもGoogleアナリティクスでの測定が可能です。
メルマガの効果を測定するときは、メルマガ本文のURLGoogleアナリティクス専用のパラメーターをつける必要があります。URLの末尾に付け足すだけなので作業自体は複雑ではありません。
Googleアナリティクスでも測定できるようにしておけば複数のチャネルを一元的に管理することができます。

まとめ

広告以外の施策は費用対効果が見えづらく、検証も曖昧なままに終わってしまう場合が多いのではないでしょうか。
しかし、ほとんど全ての施策において効果検証が可能です。
また、精緻な効果検証はサービス改善だけでなく、モチベーション向上にもつながります。仮説立てて行った施策がこれだけの効果を上げた、ということがわかれば、Webマーケティングについての自信がついて更にサービス改善に邁進できるようになります。
上記で紹介した記事を参考に、施策をやりっぱなしにせず効果検証をする癖をつけましょう。

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