この記事は2015年6月19日に公開した記事を再編集したものです。

近年、自社でホームページを運営するのも当たり前になってきていますが、なかなか思うような成果に結びついていないというケースも少なくありません。
最近ではホームページ改善に役立つ様々なアクセス解析ツールが無料でも多数出ているものの、とりあえず導入したけれど活用できていない、多すぎてどれがいいのか今いち分からないという声をよく耳にします。

今回は、Web担当者が押さえておくべき分析ツールを14個ピックアップしてご紹介します。また分析ツールを導入出来ていない、今使っているツールを見直したい、とお考えの場合には是非参考にしてみてください。

分析解析ツールまとめ

1.Google Analytics

Google Analytics
http://www.google.com/intl/ja/analytics/

アクセス解析ツールの中でも定番で知名度の高いツールです。
有名どころなだけにユーザーが多いため、解説しているホームページ、関連書籍を多く存在します。そのため初心者でも安心して使うことができます。
機能も無料とは思えないほど豊富で、中上級者でも満足の解析が可能です。
googleが提供するGoogleウェブマスターツール、Google AdWordsといった他サービスと連携ができるのもGoogle Analyticsの魅力の一つです。

機能が充実しているメリットがある一方で、高機能すぎて使いこなせない・見方が分からないという声も少なくありません。
そのため全くの初心者の方の場合は、参考ホームページを見ながら勉強する、見る箇所を絞って徐々に本格化するという方法で使うことをオススメします。

2.Yahoo!JAPAN アクセス解析

Yahoo!JAPAN アクセス解析
http://analytics.yahoo.co.jp/

株式会社ユーザーローカルとヤフー株式会社がパートナーシップを組んで提供する、高機能アクセス解析ツールです。
Yahoo!プロモーション広告利用中の広告主なら原則無料で使用できます。

リアルタイム性を重視している点が特徴で、速報値をすぐに知ることができます。
ユーザー追跡、訪問者数といった分析機能にも優れ、Google Analyticsで対応していない機能があることも魅力的です。

設置までの手間がかかるというデメリットはありますが、使い始めてみればグラフィカルで直感的に使える画面ですので初心者でも問題なく使えます。
本格的に分析を行いたいという方は一度は試してみることをオススメします。

3.リサーチアルチザン

リサーチアルチザン
http://www.research-artisan.com/

有料アクセス解析ツールの定番です。
ライトとプロを用意しており、ライトの場合は無料で使えます。
有料プランは月額490円 1日約16円から契約が可能で、1ヶ月無料お試しがついてくるのでとりあえず使ってみる、ということも可能です。

解析用タグをつけるだけの簡単設置なので、初心者の方でも簡単に導入することができます。
プロの場合、有料というだけあって機能が豊富で、定番の機能からリピートを判別する機能、訪問者録画機能まで備えているので詳細な分析が可能です。
1日の解析結果、急な訪問数変化があった場合にメールで知らせてくれる機能もついているので、ログインせずともアクセス状況を把握することができます。
スマートフォンからの閲覧も可能です。

無料版のライトでも基本的な機能が十分に備わっています。手間はかけずに本格的なアクセス解析をおこないたい、という方にオススメです。

4.Adobe Analytics

Adobe Analytics
http://www.adobe.com/jp/marketing-cloud/web-analytics.html

AdobeがAdobe Marketing Cloudの一つして提供するアクセス解析ツールです。
カスタマイズ性が高く、高機能なレポートが魅力です。
その分使いこなせるようになるまで時間がかかるのがデメリットでもあります。
アクセス解析に慣れない初心者の方にとっては使いづらいツールといえますが、中上級者には大変オススメしたいツールです。

5.BigQuery

BigQuery
https://cloud.google.com/bigquery/?hl=ja

Google Cloud Platformが提供するビッグデータ分析サービスです。
最大の特徴はテラバイト級の巨大なデータをわずか数秒という短時間で高速処理できる点です。
有料サービスではあるもののビッグデータを分析するサービスとしては比較的安価な料金設定で、データ量に応じて課金額が変わります。

6.USER LOCAL

USER LOCAL
http://smartphone.userlocal.jp/
パソコンはもちろん、iPhone、ガラケーにも対応したアクセス解析ツールです。
機能面はYahoo!アクセス解析をさらに初心者向けにしたような印象で、直感的に操作できるのでどなたでも手軽にお使い頂けます。

携帯サイトのに適している、というのがウリですがパソコン向けでも問題なく利用することが可能です。
アクセスユーザーの端末はもちろん、ユーザー属性まで詳しく調べることができますので、モバイル向けホームページを運営するなら是非使ってみたいツールの一つです。
デメリットとしてホームページは3つまでしか計測できないという点があります。

7.QLOOKアクセス解析

QLOOKアクセス解析
http://analytics.qlook.net/

簡単初期設定ですぐに使える手軽なアクセス解析です。
専門用語の解説がついているので初心者でも安心して使うことができます。
ページ数無制限で利用できますのでブログのようなページ数が増えてしまうものに最適です。
とにかく気軽に使えますのでその他のアクセス解析とセットでの利用もオススメです。

8.忍者アナライズ

忍者アナライズ
http://www.ninja.co.jp/analysis/

初心者にオススメの、手軽に使えるアクセス解析です。
QLOOKアクセス解析同様、画面の至るところから確認できる用語辞典がついています。
管理画面も非常にシンプルで見やすいのが初心者に嬉しいポイントです。
デメリットとしては、有料プランの契約をしなければ広告を表示してしまうということです。
また、無料プランの場合滞在時間・直帰率の取得といった詳細なデータを得ることができません。
初心者の方で、まずはアクセス解析を簡単に導入したいという場合には便利です。

9.クリックテール

クリックテール
https://www.ctale.jp/

株式会社ギャプライズが提供するヒートマップツールです。
ホームページに訪問したユーザーのマウスの動きから行動を分析し、見える化してくれます。
そのほかマウスの録画、クリックのヒートマップといった豊富な機能を利用することができ、コンバージョンを改善することができます。
料金プランは100,000PV/月~となっています。
コンバージョン率を向上したい、ホームページを最適化したいと本格的に考えた時に導入を検討したいサービスです。

10.User Insight

User Insight
http://ui.userlocal.jp/

株式会社ユーザーローカルが提供するヒートマップ対応アクセス解析です。
名前のとおり「ユーザーについて深く知る」ということを重要視しており、利用シーン、アクセス組織、インターネット頻度まであらゆる情報を分析することができるのが特徴的です。
従来のアクセス解析よりもさらに突っ込んだ情報を知りたい、という場合に導入を考えたいツールです。

11.User Heat

User Heat
http://userheat.com/

無料で使えるヒートマップツールです。
マウスの軌跡、クリック場所、よく読んだ場所の3ポイントからユーザーページをどのように読んでいるかを解析します。
解析した結果はオーバーレイで表示してくれるので、パッと見て結果がわかりやすいのもポイントです。
無料なので、ヒートマップツールを試してみたいと思ったらまず使ってみたいツールです。

12.ONI Tsukkomi「鬼ツッコミ」

ONI Tsukkomi「鬼ツッコミ」
https://www.oni-tsukkomi.jp/

株式会社リンクライブが提供する、ユーザーの本音を集めることができるサービスです。
ページにアクセスしたユーザーが直接ツッコミを付箋で入れることができ、集まった意見は後でグルーピング、タスク化することが可能です。
アクセス解析では得られない情報を得られるのがメリットです。
被験者は自社で集めるか、全国に100万人以上の登録ユーザーをモニターにすることもできます。

13.Optimizely

Optimizely
https://www.optimizely.jp/

ホームページの改善に役立つA/Bテストを実施することができるツールです。
通常おこなおうとするとページを用意したり、結果が出れば集計したりと手間がかかるA/Bテストですが、Optimizelyを導入すれば簡単に実施することができます。
テストページはまるでプレゼン資料を作るようにサクッと作ることができますので、HTMLの知識も不要です。

まとめ

Web担当者が押さえておくべき分析ツールを14個ご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。

すでにアクセス解析といったツールを導入している場合でも、あまり活用できていないと思った際には一度ツールを見直してみるのがオススメです。
また、いくつかのツールを併用するという手もありますので、気になるものがあれば新たに導入し使ってみてはいかがでしょうか。

このニュースを読んだあなたにおすすめ

このニュースに関連するカリキュラム

フェレットではアクセス解析の基本、Googleアナリティクスの基礎的な使い方をわかりやすく丁寧に解説しています。