動画は「みる」から「さわる」時代へ。インタラクティブ動画を活用した新たなマーケティング
WebページのようにPDCAを回せる。動画を数値で評価できるように
タッチスポット水嶋氏:
「インタラクティブ動画」は動画を見たかという指標にとどまらず、「どのボタンを押した」「押していない」「どの広告経由で入ってきた人はどのルートに行きやすい」「どのボタンを押した人はCVしやすい」など、Webページと同じようにすべてに分析指標を置いて計測できます。その辺りもインタラクティブ動画の強みですね。
バルクオム菊池氏:
従来の動画と違って、取れる情報が凄く多いですよね。PDCAもすごく回しやすいです。感覚的なところでなく数値ベースでしっかり対応できるところが凄く良いです。
タッチスポット水嶋氏:
「これぐらいの人は診断をやるんだな」「これぐらいの人たちは乾燥肌だったんだな」とか
「診断結果に対してこういう風に情報が出てきている人のほうが買いやすい」「流入経路によって結果がぜんぜん違う」などを見れているので、数字を見ながら次はどんな目標を立てよう、といったことができます。
バルクオム菊池氏:
今までの動画と違う最大の部分は、数字でコンテンツの良し悪しが振り返られる点ですね。流入媒体によって、例えばFacebookだったらこっちのコンテンツが選ばれるとか、こっちのコンテンツをLPに多めに入れようとか「次の一手」をプランニングできます。
タッチスポット水嶋氏:
ヒートマップではどうしても見きれない部分がありますが、「インタラクティブ動画」では*「興味」も数値化*されます。「インタラクティブ動画」の枠を超えたマーケティングにまで情報提供できるところも強みです。だからこそ僕らは、動画制作だけでなくマーケティングを一貫してサポートできます。
PDCAをインハウスで速く回したい企業向けには、インタラクティブ動画を編集するツールも提供しています。テキストや画像一枚入れ替えるぐらいであれば自社内でやってきたいという企業におすすめです。LPならインハウスでテキスト置き換えなどできるものですが、動画だけは今までインハウスでテキスト入れ替えなどできなかったことなので、そこは動画の進化だと言えます。
チャットボットと連携して、さらにシームレスな購買体験を実現できる
ferret:
ユーザーが選択肢を選んでそれに対して個人に最適化して進めていく…というインタラクティブ動画の仕組みは、チャットボットと似ているようにも感じます。ユーザーにアクションを促すだけならわざわざ動画でなくても良いのでは?とも思うのですが、その辺りの棲み分けはどう考えていますか?
タッチスポット水嶋氏:
チャットボットも購買を促すものがあったり、双方向性と言えば双方向性ですよね。お客様の状況に合わせた返答が返ってくる。「私自身のための情報を提供してくれている」という感覚をお客様に持っていただけるものです。
ただやっぱり、動画かテキストであるかは大きく違います。1分間の動画は、Webページ3,600ページ分の情報量があると言われています。ファーストビューだけだったとしても、それだけ理解できる情報量が増えます。それが、チャットボットとの大きな違いだと言えます。
タッチスポット水嶋氏:
まず、クリエイティブがあってブランディングイメージがある。その上で「次はいかがなさいますか?」と1秒2秒で訴えてくる。このブランディングイメージの部分は、チャットボットだと難しいのではないでしょうか?
ただ、インタラクティブ動画とチャットボットは、必ずしも切り分けて考える必要もないと思っています。ブランドの「カッコいいな」というイメージがあって「買いたいな」と思わせることができたら、そのままチャットボットに案内して買い物ができる、来場予約が出来る、といった連携が取れますから。「インタラクティブ動画」からボタンを押すとチャットボットが立ち上がる、といった連携方法ですね。
チャットボットの良さは購買までのUXをシームレスにしていく点にあり、例えば新規のお客様など、問い合わせフォームでたくさん聞きたいことがある人たちに対しては効果を発揮するものです。購買に意欲を向かせた後の動線としてはチャットボットが向いていると思います。
インタラクティブ動画とチャットボットの連携で、より購買意欲も高まるし、購買のストレスもなくなっていくと思いますね。
バルクオム菊池氏:
「インタラクティブ動画」の役割は入口でしっかり離脱率を防ぐ部分だと思いますが、チャットボットはクロージング部分ですからね。
タッチスポット水嶋氏:
「インタラクティブ動画」で「今すぐ購入」を押したらチャットボットが開く、そこから購買申し込みになっていく、というのが良い流れだと思います。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- PDCA
- PDCAとは、事業活動などを継続して改善していくためのマネジメントサイクルの一種で、Plan,Do,Check,Actionの頭文字をとったものです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- ヒートマップ
- ヒートマップとは、Webマーケティングにおけるヒートマップとは、ホームページ内でのユーザーのアクションの大小を、サーモグラフィーのように表示する機能です。ユーザーがどこを一番見ているのか、マウスの動きやスクロールなどから解析し、それを色によって表します。「クリックヒートマップ」「マウスヒートマップ」「スクロールヒートマップ」「ルッキングヒートマップ」などの種類があります。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- PDCA
- PDCAとは、事業活動などを継続して改善していくためのマネジメントサイクルの一種で、Plan,Do,Check,Actionの頭文字をとったものです。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ファーストビュー
- ファーストビューとは、ユーザーがホームページを訪問した際、スクロールせずに表示される範囲のことです。ディスプレイのサイズや解像度によって、ファーストビューは異なります。
- UX
- UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。似たような言葉に、UI(ユーザーインターフェイス、User Interface)がありますが、こちらはユーザーと製品・サービスの接触面を指した言葉です。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- 離脱率
- 離脱率とはホームページを見ている人が、そのホームページから去り、アクセスの記録などを取れなくなる状態の割合のことを言います。ホームページ運営者はどのページでユーザーが離脱(去った)のかをチェックし、改善に役立てることが多いです。
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