ユーザー行動(新規とリピーター)

6.New Visiter

指定した特定の期間内に、Webサイトを初めて訪問したユーザーを指します。
この項目を確認すると、集客や行動に関するレポートが表示されています。
各項目の用語は、上記を参照してください。

7.Returning Visiter

指定した特定の期間内に、Webサイトを2回以上訪問したユーザーを指します。
この項目を確認すると、集客や行動に関するレポートが表示されています。
各項目の用語は、上記を参照してください。

集客サマリー

8.トラフィック

Webサイトを訪問したユーザーが、どのチャネル(WebサイトやSNS、検索など)から訪問してきたのかを示す項目です。

押さえておきたい各項目については、以下の通りです。

9.Organic Search

GoogleやYahoo!などの検索エンジンでユーザーがキーワードを検索して、検索結果として表示されたURLの中から選択して訪問したことを示します。
Organic Searchからのセッション数が多ければ、提供しているコンテンツは、検索順位が高い、もしくは魅力的なページタイトルであると判断していいと言えます。

詳しくはこちら
https://ferret-plus.com/934

10.Social

ユーザーがSNSからWebサイトに訪問を示しています。
FacebookやTwitter、はてなブックマークなどの各種SNSからのアクセスがカウントされます。

11.Referral

他のWebサイトから、ユーザーが訪問してきたことを示しています。

12.Direct

参照元のWebサイトがない訪問を示しています。
ユーザーが直接URLを入力してWebサイトに訪問した場合や、ユーザーがブラウザにブックマークしていて、そこから訪問した場合などがカウントされます。

集客キャンペーン(オーガニック検索)

13.not provided

Googleが、検索キーワードの情報を提供しないアクセス」を指しています。
これはGoogleがプライバシー保護の理由から情報提供をしておらず、解析をすることができないことが関係しています。

14.not set

Googleが何らかの理由により情報を取得できなかった「不明なアクセス」を指します。
主に、ヤフーリスティングからの流入やリダイレクトが原因となる他、リファラースパムなども「not set」となります。
急増しないかぎり、あまり気にする必要はありません。

行動サマリー

15.離脱率

ユーザーが複数のページを見た結果、最後に離脱することになった割合を示しています。
例えば、特定のページに限って離脱率が高い場合は、離脱する原因を見つける必要があります。

詳しくはこちら

離脱率の用語説明

離脱率の用語説明

離脱率とはホームページを見ている人が、そのホームページから去り、アクセスの記録などを取れなくなる状態の割合のことを言います。ホームページ運営者はどのページでユーザーが離脱(去った)のかをチェックし、改善に役立てることが多いです。

16.離脱ページ

離脱する直前に閲覧していたページを指します。
例えば、商品の購入ページなどで購入には至っていないのに離脱率が高い場合は、このページのサイト設計や導線コンテンツに問題があると言えます。

17.ページ別訪問数

特定のページに何回訪問があったかを示しています。
1回の訪問で同じページを何度閲覧したとしても、ページ別訪問回数は1とカウントされます。

例えば、ユーザーがA→B→C→Aという順番にページ遷移をしたとします(A、B、Cはそれぞれ1つのWebサイト内にあるページを示します)。
この場合、Aのページ訪問数は1ということになります。

上記で説明したPV数と混同しがちなので、しっかりと区別して理解しておきましょう。