まとめ

異なるプラットフォームを展開する3名からコンテンツの流通についての持論が展開されましたが各社に共通していたのは、ユーザーにとって良いコンテンツを作るべきであり、ユーザー属性に合わせてプラットフォームやアウトプット方法も最適化しなければいけないという前提です。

例えば、SmartNewsとはてなブックマークはキュレーションサービスという同じ枠組みに位置づけることができますが、SmartNewsはアルゴリズムによりニュースを精査し、はてなはユーザーのブックマーク数を掲載基準としており、コミュニティとしての要素も併せ持っています。
このように、プラットフォーム2つを比べても特徴に違いがあり、メインユーザーも異なるのは明らかです。

自社ユーザーとプラットフォームをしっかり理解してマッチングできなければ、コンテンツの流通がうまくいく可能性は低いでしょう。

まずは自社ユーザーの興味関心を把握し、最適なコンテンツ作りを突き詰めたうえでプラットフォームを選定してみましょう。

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