アクセシビリティ&ユーザビリティ編

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18. コントラスト比を調整する

W3Cでの勧告によれば、コントラスト比は最低でも4.5:1にすることが推奨されています。コントラスト比が上手くいっていなければ、いくら文字の大きさが適切でも読みにくくなってしまいます。

参考:
文字が小さくて読みづらくなっていませんか?ホームページの可読性を見直す7つのチェックリスト|ferret
  

19. 画像などにAltタグを入れておく

近年、アクセシビリティの観点から様々なWebブラウザで音声対応が行われています。画像をはじめとした非テキスト要素には、Altタグを忘れずに付けておきましょう。正確な描写にするために、「〜の画像」という形でフォーマットを揃えておくのもよいでしょう。
  

20. レスポンシブ対応&モバイル最適化

言うまでもないことですが、モバイル経由でのWebサイトの閲覧は非常に多くなっています。
※4回中3回はモバイルからの閲覧だと言われています

モバイルでの表示に対応するだけではなく、モバイルに最適なタグを挿入しておくなど、様々な点を見直しておきましょう。

参考:
今どきの入力フォームはこう書く! HTMLコーダーが抑えるべきinputタグの書き方まとめ|ICS MEDIA
  

まとめ

同じような内容のホームページが2つあった場合、結局上位に来るのはこれからご紹介するような対策を取っているホームページになります。せっかく素晴らしい内容であっても、見られることがなければ存在しないのと同じです。

対策次第で結果が大きく変わる可能性があるので、ぜひこれらの項目をチェックしておきましょう。