前半まとめ

講演前半では、なぜ彼らがファーストペンギンになったのか、その背景になる経緯や考え方が披露されました。
皆さんに共通しているのは、普通は問題と思わない、むしろうまくいっていると思われている部分に対して問題を感じていたところです。

佐渡島氏は講談社で次々とヒット作を生み出し、周囲から見れば十分大きな成功を納めていたにも関わらず出版ビジネスそのものを変えなければいけないと感じて講談社を飛び出して作家エージェントという日本初のビジネスを成立させようとしています。
佐々木氏は東洋経済オンラインの編集長に就任後、ビジネス系メディアで圧倒的なシェアを取るまでに成長させたにも関わらず、あっさりとその座を捨てて新進気鋭のニュースアプリ「NewsPicks」とともに新たな挑戦を仕掛けています。
佐藤氏は人工知能アプリによる「儲けさせる仕組み」から得られる資金を元手に、世界を支える資本主義経済を覆そうと考え、更には宇宙ビジネスを見据えています。

彼らをそこまで突き動かしているのは、目指す理想像が強固にあり、そこから乖離している現実をひしひしと感じているからでしょう。

理想に向かって驚くべきスピードで挑戦を続ける彼らは、それまでに様々な失敗を経験し、乗り越えてきています。
後半戦では、彼らの失敗とそれを乗り越える術についての議論が展開されます。

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