ビジネスのためにホームページを運営しているということであれば、SEOリスティング広告で集客し、LPOやEFOを駆使してユーザーをコンバージョンまで導き、FacebookなどのSNSでリピーターを生み出すためのファン化を行うという一連の流れを実施されている企業がほとんどです。

それらの施策の効果検証は、正しく行えていますか?
施策は実施して終わりでなく、効果があったかどうかを検証して更なる改善点を見出すところまで行わないと意味がありません。

ほとんどの企業で導入されているアクセス解析ツールGoogleアナリティクス」を利用すれば、大体の施策の効果検証を簡単に行うことができます。

今回は、Googleアナリティクスで各施策の効果検証を行う方法をまとめました。

Googleアナリティクスをまだ導入されてないという方はこちらを参考に導入してみましょう。
Googleアナリティクスの登録と設定方法

1. SEOの効果をGoogleアナリティクスで調べる方法

 SEOの効果をGoogleアナリティクスで調べる方法
https://ferret-plus.com/38

コンテンツSEOを実施しても、結果が出るまでに期間を要すると言われているためなかなか効果検証がしづらいです。Googleアナリティクスのサマリーを見てなんとなく「アクセスが増えたかな…」程度で終わらせてしまう方は多いのではないでしょうか。
そうではなく、どのコンテンツがどのくらいの流入を獲得しているのか、どのようなキーワードで検索しているのかを把握しましょう。

2. Googleアナリティクスでリスティング広告の見るべき指標

 Googleアナリティクスでリスティング広告の見るべき指標
https://ferret-plus.com/40

リスティング広告は通常は専用の管理画面で効果を確認しますが、Googleアナリティクスでも効果検証を行うことができます。
同じGoogleが提供しているGoogleAdWordsはもちろん、Yahoo!プロモーション広告も簡単な設定を行うことで数値を知る事ができます。リスティングは運用初期の頃は感覚を掴めず予算を急速に消化してしまうケースがあります。その状態を防ぐためにGoogleアナリティクスの画面でもこまめに数値をチェックできるようにしておくと便利です。

3. Googleアナリティクスでソーシャルメディアの効果を調べる方法

Googleアナリティクスでソーシャルメディアの効果を調べる方法
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FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアは流入は爆発的な流入を瞬間風速的に生み出す場合が多いため、リアルタイムで数値を測定できるGoogleアナリティクスの活用は必須となります。
Googleアナリティクスの「リアルタイム」という項目を見れば、どのソーシャルメディアからどのコンテンツにどのくらいの流入があるのかを確認することができます。
もちろんリアルタイムだけでなく、指定した期間内でのソーシャルメディアからの流入数もわかります。