広告出稿をする際、自社が対象とするユーザーに少しでも目に触れてもらう必要があります。
その中の一つ、Yahoo!プロモーション広告を利用して、広告出稿を実施している、考えている方は多いのではないでしょうか。

今回は、Yahoo!プロモーション広告を利用する前に知っておきたい、基礎情報について解説します。
まずはどのような選択肢があるのかを把握して、広告出稿をする目的と照らし合わせながら、効率的に利用しましょう。

Yahoo!プロモーション広告とは

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http://marketing.yahoo.co.jp/service/promo/

Yahoo!プロモーション広告とは、Yahoo!が提供しているインターネット広告サービスです。
このサービスを利用すると、Yahoo!JAPANを始め、Yahoo!JAPANが提携しているほかの大手サイトに広告を掲載することが可能になります。

Yahoo!プロモーション広告には、ユーザーが検索したキーワードに連動して広告が表示される「スポンサードサーチ」、ユーザーが閲覧しているWebページや閲覧履歴などに応じて広告が表示される「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」、Twitterのタイムラインや検索結果広告を表示できる「Twitter広告」があります。

どれも初期費用は0円で、クリックされた分のみ費用が発生するクリック課金型です。
料金は、掲載順位を見つつ、予算に応じたクリック料金の上限を入札するという入札方式なので、費用対効果をコントロールすることが可能です。
最短1日で掲載が開始され、すぐに始めることができます。

スポンサードサーチとは

スポンサードサーチは、Yahoo!社の傘下にあるOverture社が提供しています。
検索キーワードに連動して広告が表示される、検索連動型広告で、Yahoo!JAPANや提携しているパートナーサイトの検索結果に掲載されます。(以下画像の赤枠部分は掲載イメージです)
広告表示オプションとして、クイックリンクオプションや電話番号オプションの設定も可能です。
表示順位は、入札価格に基づいて決定されます。

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ユーザーが検索したキーワードに連動した広告が表示されるため、見込みユーザーへダイレクトに訴求することが可能です。
広告掲載期間も自分で決定することができます。
加えて、パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットなど様々なデバイスへ配信が可能です。

運用のサポートも充実していて、キーワードアドバイスツールや自動入札設定などが可能です。
その他、広告の掲載から運用までが分かりやすく説明されている、学習コンテンツもあります。

スポンサードサーチの運用講座

キーワードアドバイスツール

キーワードやWebサイトURLなどの条件を入力すると、関連するキーワードやその他推定されるデータを、過去の実績から表示してくれるツールです。
詳しい使用方法につきましては、ferret内の以下のページを参考にしてみてください。
なお、以下の記事を閲覧するには無料の会員登録が必要となります。

運用:Yahoo!キーワードアドバイスツールの使い方

運用:Yahoo!キーワードアドバイスツールの使い方

Yahoo!プロモーション広告で、キーワードアドバイスツールを利用しますと、Yahoo!JAPANで検索されていますキーワードの検索の規模を推し量ることができます。また、それらとからめて検索される別なキーワードや費用なども示されます。キーワードアドバイスツールを活用しますと、効率的な運用が可能になるのです。

自動入札設定

用意されている5種類の自動入札タイプから、重視したい目的を選択しておくと、目標に近くなるようにキーワードの入札価格を自動で調節してくれるツールです。
このツールを利用すると、入札価格をチェックして調整する時間を短縮することができます。
初めて自動入札設定を使用する際は、まず「検索結果ページの目標掲載位置」「クリック数の最大化」「コンバージョン数の最大化」から最重視したい項目を選択して設定することが推奨されています。

自動入札の種類

  • 1.検索結果ページの目標掲載位置

最初のページ、または最初のページの上部へ広告を掲載したい場合に設定します。
広告を上位表示させることができるので、ユーザーからの注目度が高くなります。
広告表示オプションを設定している方や、スマートフォン向けの広告配信比率が高い方には特にオススメです。

  • 2.クリック数の最大化

Webサイトへのアクセス数を最大化したい場合に設定します。
設定した予算内で、クリック数を最大化させることができます。
キャンペーンやイベントなどのためにできるだけ多く集客をしたい方や、商品やサービスの認知度を上げたい方には特にオススメです。

  • 3.コンバージョン数の最大化

コンバージョン数を最大化したい場合に設定します。
アカウントの過去のコンバージョンやクリック数などと、デバイスや時間帯などの情報をかけ合わせて、クリックがコンバージョンにつながりやすいように入札価格を調整することができます。
新しく登録するキャンペーンなどでコンバージョン数を最大化したい方や、入札価格はある程度自分で設定しながらコンバージョンも重視したい方には特にオススメです。

  • 4.コンバージョン単価の目標値

目標としているコンバージョン単価で、コンバージョン数を最大化したい場合に設定します。
目標の顧客獲得単価(CPA)を維持しつつ、多くのコンバージョンを獲得できるように入札価格を調整することができます。
入札価格はある程度自分で設定したいがコンバージョン単価の目標もある方や、広告出稿の効果測定の指標をCPAで計測したい方にはオススメです。

  • 5.広告費用対効果の目標値

広告の費用対効果を最大化したい場合に設定します。
目標の広告費用対効果(ROAS)を維持しつつ、多くの収益を得られるように入札価格を調整することができます。
目標のROASが決まっている方や、商品やサービスによって利益率が異なるWebサイトを運営している方にはオススメです。