ホームページの改善には欠かせないのがA/Bテストです。
複数の仮説を導き出して、仮説Aと仮説Bを比較するシンプルな検証手法の1つと言えます。
このA/Bテストがヒントとなり、改善した結果、売上が数倍に上がったという例も少なくありません。最近では、グロースハックが話題となったことでもA/Bテストの重要性が再認識されています。
今回は、A/Bテストの実例記事の中からオススメ記事とA/Bテストを行ううえで読んでおくべき10記事をまとめました。

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http://liskul.com/lp_lpo3-5929

LPOにおけるA/Bテスト事例が3例紹介されています。また、記事中にはLPOを行ううえで、向き・不向きのあるジャンルや分析する際の手法についても解説されています。

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http://growthhackjapan.com/2014-09-09-netshop/

海外のネットショップが行ったA/Bテスト事例です。
とても基本的な改善で、結果的に50%以上の収益が改善されるという結果になりました。
基礎の重要性について、再認識するとともに、「当たり前だけど、外せない」という施策は抜けがないか必ずチェックするべきでしょう。

3.神は細部に宿る!「たった1つのリンクの改善が、100万ドルを生み出した」事例から学ぶデジタルマーケティングの教訓

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A/Bテストの際にGoogleAnalyticsとClickTaleのヒートマップを併用した結果、1つのリンクを改善しただけでCVRが7%改善された実例です。
元々の売上が300万ドル(300億)というだけあり、1つの改善で7%の改善がもたらす売上増は計り知れません。

4.【成果を上げる色の選び方】色彩心理学から学ぶ サイトカラーの「正解」

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色彩心理の観点からA/Bテストを行った実例についてご紹介されています。色を使ったA/Bテストは以前から多くの企業が取り入れており、明確にどの色がいいのか?は諸説あります。
そのため、ホームページを利用するメインのユーザーに最適な色をベースに検証するとよいでしょう。