WordPressはWeb制作のスキルに自信が無くとも更新しやすく、豊富にデザインテンプレートが揃っていることから、多くの企業のホームページブログで利用されています。自社でも導入しているという担当者もいるはずです。

そこで、ユーザーの訪問者数などを調べるためにアクセス解析を利用しているでしょうか。アクセス解析は集客や購買行動などの検証や、効果を改善するために重要です。

既にアクセス解析ツールを導入している場合でも、毎日の簡易的な確認には、WordPressのアクセス解析プラグインが便利です。

今回は、WordPress用のアクセス解析プラグインを種類別にまとめました。また、プラグインならではの特徴についてもご紹介します。

目次

  1. WordPressの「アクセス解析プラグイン」とは
    1. アクセス解析プラグインの特徴
    2. WordPress用アクセス解析 プラグインの種類
  2. WordPressで利用できるアクセス解析 プラグイン10選
    1. 単独で機能するアクセス解析 プラグイン3選
  3. 外部 ツール( Googleアナリティクス)と連携するアクセス解析 プラグイン3選
  4. 特定の機能に特化したアクセス解析 プラグイン4選
  5. まとめ

WordPressの「アクセス解析プラグイン」とは

アクセス解析プラグインの特徴

WordPressで利用できるアクセス解析プラグインは、WordPressのダッシュボード(管理画面)から起動できるのが特徴です。

Googleアナリティクスなど専用のツールのように別途ツールを起動させる必要が無いので、コンテンツを更新するタイミングで気軽に確認できるというメリットがあります。

管理画面上でシンプルにグラフ表示をさせるプラグインも多く、専用ツールではデータの参照が難しいという方でもプラグインであれば使いやすいと感じることもあるでしょう。

WordPress用アクセス解析プラグインの種類

アクセス解析プラグインは大きく分けて3つに分類することができます。1つ目が単独で機能するプラグインです。WordPress内に設置するだけでPV数やUU数など基本的なデータを参照することができます。

2つ目が、外部のアクセス解析ツールと連携して機能するプラグインです。Googleアナリティクスと連携するのが主流です。Googleアナリティクスで取得したデータを反映させるため、既に利用している方にとって導入しやすいでしょう。

3つ目が特定の機能に特化したプラグインです。主にヒートマップやグラフ化に特化したものがあります。数値だけでは分析しづらいデータも可視化できるのが特徴です。

WordPressで利用できるアクセス解析プラグイン10選

単独で機能するアクセス解析プラグイン3選

1.Count per Day

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https://ja.wordpress.org/plugins/count-per-day/

「Count per Day」は、非常に簡易的に利用できるアクセス解析プラグインです。訪問者数をシンプルに表示させることができます。

1日ごとに確認することもできる他、総訪問数や週間、月間のデータを確認することができるため、特定の期間での数値の変動を調べる際に役立ちます。

2.Jetpack by WordPress.com

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https://ja.wordpress.org/plugins/jetpack/

「Jetpack by WordPress.com」は、単独で機能するアクセス解析プラグインの中でも、多機能なプラグインです。PVやUUなど流入数の計測から、各種SNSへの自動共有機能、SEO対策機能などが搭載されています。

1つのアクセス解析ツールでホームページの効果改善に役立てたいという方に適したプラグインと言えるでしょう。

3.Slimstat Analytics

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https://ja.wordpress.org/plugins/wp-slimstat/

「Slimstat Analytics」は、上述のJetpack by WordPress.comと同様に多機能なアクセス解析プラグインです。

基本的な計測はもちろん、流入元情報を調べることができます。またユーザーが検索したキーワードOSやブラウザなど閲覧環境も調べることができます。

外部ツール(Googleアナリティクス)と連携するアクセス解析プラグイン3選

4.Google Analytics Dashboard for WP

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https://ja.wordpress.org/plugins/google-analytics-dashboard-for-wp/

Google Analytics Dashboard for WP」は、WordPressのダッシュボード画面にGoogleアナリティクスのレポートを表示できるアクセス解析プラグインです。

基本的にGoogleアナリティクスでアクセス解析を行っているという方であれば、補助的に流入数をチェックするといった使い方ができます。

5.Google Analyticator

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https://ja.wordpress.org/plugins/google-analyticator/

Google Analyticator」も上記のGoogle Analytics Dashboard for WP同様にダッシュボード上にGoogleアナリティクスのレポートを表示できるプラグインです。

ウィジェットとして表示させることも可能なので、簡易的なアクセスカウンターとしても利用することができるでしょう。

6.G Analytics

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http://ivystar.jp/software/g-analytics/

「G Analytics」は、日本のプログラム制作会社であるアイビースターが提供するアクセス解析プラグインです。

すべての情報が日本語で表示されているので、海外製ツールに使い慣れていない方でも利用しやすいでしょう。日別、ページ別、ブラウザ環境などGoogleアナリティクスで取得したデータを参照することができます。

特定の機能に特化したアクセス解析プラグイン4選

7.WP Statistics

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https://ja.wordpress.org/plugins/wp-statistics/

「WP Statistics」は、アクセス解析のデータのグラフ化に特化したプラグインです。

PVやUUの増減、検索クエリの参照、ジオタグを使ったロケーション情報などを詳細なデータを視覚的にチェックできます。様々なデータに対応しているため、メインのアクセス解析ツールとして利用することもできるでしょう。

8.WassUp Real Time Analytics

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https://ja.wordpress.org/plugins/wassup/

「WassUp Real Time Analytics」は、リアルタイム分析に特化したアクセス解析プラグインです。

リアルタイムに特化しているため長期的なアクセスログを取得できませんが、コンテンツのバズの傾向や、セール期間中のネットショップなどで活用できるでしょう。

9.Ptengine

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http://www.wordpress-plugin-f.ptengine.jp/

「Ptengine」は、ヒートマップ特化型のアクセス解析ツールプラグインです。アカウント登録が必要になりますが、WordPressの管理画面からPtengineのヒートマップツールへ簡単にアクセスできるのが特徴です。また、ダッシュボード上では簡易的なアクセスレポートを参照することができます。

10.heatmap for WordPress – Realtime analytics

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https://ja.wordpress.org/plugins/heatmap-for-wp/

「heatmap for WordPress – Realtime analytics」は、ヒートマップツール「heatmap」が提供するアクセス解析プラグインです。

ホームページ上でのクリック率の高いボタンやリンクなどを可視化できるのが特徴です。こちらも、Ptengine同様にheatmapへのアカウント登録が必要です。

まとめ

WordPressのアクセス解析プラグインは、単独で機能するもの、外部のアクセス解析ツールと連携するものがあります。

アクセス解析を簡単に行いたいという方であれば、単独で機能するプラグインが使いやすいでしょう。一方で、普段はGoogleアナリティクスなどを利用している方であれば、連携できるプラグインが便利です。

アクセス状況が視覚的でわかるグラフやヒートマップ機能に特化したプラグインもあるため、利用する担当者自身の使い勝手が良いプラグインを検討してみましょう。