ビジネスシーンにおいて「インサイドセールス」という言葉を、よく聞くようになりました。コロナ禍で、ビジネスの非対面化、デジタルトランスフォーメーションが急速に進んでいる今、まさに「訪問しない、非対面式の営業方式」である「インサイドセールス」が求められていると言っても過言ではありません。

そこで今回の記事ではビジネスパーソンや企業のマーケターに向けて、インサイドセールスに取り組むことの重要性やメリットについて解説します。あわせて、2020年最新のインサイドセールス関連おすすめツール12選も紹介します。

インサイドセールスとは?

「インサイドセールス」とは、「訪問しない営業スタイル」のこと。
その取組自体を指す、あるいは、そのような職務に就いている人のことを指します。

一方、従来の「訪問する、外回りの営業スタイル」のことは「フィールドセールス」と呼びます。

「インサイドセールス」は、オフィスのデスクから、あるいは自宅やカフェなどで電話やメール、Web商談システムをはじめとするさまざまなITツールを用いて「リモートで」営業活動を展開する手法を取ります。

「テレアポ」とは異なり、リモートで展開する内容は「商談」です。つまり受注の獲得までを目指すものです。

「インサイドセールス」という職種はアメリカで生まれたものであり、今やアメリカでは「フィールドセールス」より「インサイドセールス」のほうが主流になっているとも言われています。

昨今、日本でも「インサイドセールス」の重要性が増していると言われており、さまざまな支援ツールが注目を集めています。

参考:
インサイドセールスとは? 導入時に用意したい「ツール」と「仕組み」|ferret

非対面商談とは?対面商談とは違うメリットとデメリット|セレブリックス

いま、インサイドセールス強化が必要な理由とは

それでは、今の日本において「インサイドセールス」の取り組み強化が必要な理由とは、一体なぜなのでしょうか?

①非対面式の営業スタイルを築くことができる

新型コロナウイルス感染拡大の影響下において、ビジネスの現場でもリモート勤務、Web会議など「非対面化」が進んでいます。

「インサイドセールス」は電話、メール、ITツールなどを駆使した「非対面式の営業」ですから、この取り組みを自社に導入することにより、営業の「非対面化」が実現します。

対面でのアポイントを取りづらくなっているコロナ禍においても、顧客へのアプローチ活動を継続的・安定的に実現します。

②働き方改革、業務効率化の実現

「インサイドセールス」とは訪問しない営業スタイルですから、訪問先への移動時間をカットでき、1日あたりのアプローチ数がフィールドセールスより圧倒的に多くなることも特長の一つです。

また、昨今の在宅勤務・リモート勤務であっても営業活動を展開し続けることが可能です。

そういった観点から、社内の「働き方改革」「業務効率化」にも寄与するものだと言えます。

営業部門にあまり人手をかけられない中小企業やベンチャーなどでも比較的取り入れやすい営業手法で、少人数でも成果を上げることが期待できます。