本記事で学ぶ内容

・URLネーミングの理解ができる。

URLは自由度が高い分、何をどう設定すればいいのか分からなくなりがちです。

SEOの観点以外にもファイダビリティ(見つけやすさ)の点なども解説し、URLのネーミングを決められるようなりましょう。
今回は、日本語URLと英語URLの違い、URLキーワードを入れるべきか、ハイフンを使うべきかアンダースコアを使うべきかについて紹介します。

1.英語URLと日本語URL

日本語URLにする意味はあまり無い?

以前、日本語URLは日本語で検索をおこなった際に、太字になるので有利という定説がありました。当時はその通りだったのですが、今の検索エンジンは非常に賢く、日本語で検索を掛けても英語のURLを太字にしてくれます。

例えば、「楽天ブックス コミック」で検索をおこなった際、
日本語URL
英語URLである「comic」の部分が太字になっています。このように、日本語で検索を掛けても同じ意味の英語の部分をしっかりと太字にしてくれます。

一方で日本語URLのほうが目に入りやすく、ファインダビリティ(見つけやすさ)が高いという話があります。確かに、日本語のほうが日本人としては馴染みがあるので認識しやすいということは言えるでしょう。ただ、どれだけの人がこの緑の部分で良し悪しを決めているのかについては、何とも言えないところではあります。

また、日本語URLURLとして使うためには特殊なコードに変更しなければいけないため長くなりがちです。例えば、Amazonの商品ページなどはURLに日本語を使っているので、URLが長くなっています。

結論:好きな方を使えば良い

Googleを始めとした検索エンジンは、ユーザーにとって分かりやすいものになっていれば良いというスタンスです。日本語のほうが分かりやすいと判断をするのであれば、日本語URLを使えばよいでしょうし、そのまた逆も然りです。日本語だからSEOにとって良いということはありませんので、好きな方を使えば良いです。

2.URL内にキーワードを入れるべきか

以前は、ページの内容を表すURLをにしたほうが良いという話がありましたが、今は必ずしもそんなこともありません。
むしろ、1ページ1ページURLを決めるのも大変なので、管理コストと相談し、複数ページがぶら下がるようなカテゴリページぐらいでも良いでしょう。

SEOが優秀と言われているホームページではどうしているのかをいくつか見てみましょう。

暮らしニスタ

暮らしニスタ1.jpg
大量にある記事ページは数字になっています。

暮らしニスタ2.jpg
しかし、この記事が属している「料理レシピ」ページは「recipe」というURLになっています。

ferret

ferret1.jpg
ferretも暮らしニスタと同じように記事ページは数字URLになっています。

結論:URLに意味を入れてもSEO効果は微々たるもの。管理工数に見合うなら対策しよう。

URLに意味を含めたほうがクローラーが理解出来るのは間違いないでしょう。しかし、クローラーは非常に優秀なため、入れなくても不利益は被らないでしょう。管理工数がさほど掛からないのであれば全てのURLに意味を含むのも良いでしょう。

アンダースコア(_)とハイフン(−)の使い方

2語の単語を繋げるときは、ハイフン(−)を使う

Googleが公式に発表している内容では、2語以上の単語を繋げる場合はハイフン(−)を使ってわかりやすくすることを推奨している。

「http://www.example.com/green-dress.html 」というURL の方が、「http://www.example.com/greendress.html」という URLよりずっとわかりやすくなります。

アンダースコアは使わない

また、アンダースコアよりハイフンを使ったほうがいいことも明言してくれています。ハイフンを使うようにしましょう。

URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。
引用元:シンプルな URL 構造を維持する - Search Console ヘルプ

まとめ

URLSEO効果は現状無視して良いと言えます。ファインダビリティや管理工数などのバランスを見て決めていきましょう。

ここがポイント

・URLのSEO効果は微々たるもの。気にしなくてもいいレベル。
・2語以上の単語を繋げるときはアンダースコア(_)よりハイフン(−)を使う。
・日本語URLのほうがファインダビリティは良いが、URLが長くなりがち。