Facebook(フェイスブック)ピクセルを使おう

Facebookピクセルは、Facebook広告の効果測定などに欠かせないコードです。コンバージョンの計測やリマーケティングの設定などに利用でき、広告を効果的に配信することができます。また、カスタムオーディエンスや類似オーディエンスといったターゲット設定が可能になることもメリットです。

Facebookピクセルの設定には、Facebook広告マネージャーからピクセルコードを発行する必要があります。発行したピクセルコードをホームページに貼り付けて設定完了です。Google広告のトラッキングタグをイメージしていただけると理解しやすいでしょう。

難しい設定ではありませんので、Facebook広告の使うなら必ず設定しておきましょう。

Facebook(フェイスブック)広告の使う画像サイズ

静止画像は、画像アスペクト比:1.91:1~4:5のjpeまたはpngファイルを用意する必要があります。動画は1秒から240分までの長さでファイルは4GBまで可能です。動画アスペクト比は9:16~16:9です。静止画像も動画も解像度はもっとも高い状態を用意します。サムネイル画像の20%以上をテキストが満たしてしまうと配信数が減少する恐れがあります。

前述のクリエイティブ仕様を守ることはもちろんですが、ユーザーの目に止まる効果的なクリエイティブを用意しなければいけません。そして、クリエイティブとともにユーザーのこころに響くテキストも作成する必要があります。クリエイティブ次第で広告効果は大きく変わるのです。Facebook広告を配信してすぐに効果がでなかったとしても、クリエイティブの改善により急激に効果を発揮する場合もありますので、複数のクリエイティブを試してみるとよいでしょう。数値に基づいた効果検証が成功の鍵です。

独自の魅力があるFacebook(フェイスブック)広告

Facebook広告は、Google広告やYahoo!プロモーション広告とは違った独自の魅力を持った広告プラットフォームです。SNS広告を試してみたいという方であれば、まずは試してみたい広告の一つでしょう。日常的にリスティング広告を運用している会社が、あらたな集客手段として利用する場合にもユーザー規模から考えてもFacebook広告は適しているでしょう。

他の広告とは異なるターゲティング方法や結果分析から、マーケティングにおいてのあらたな気づきがあるかもしれません。自社の売上アップの可能性を秘めたプラットフォームとして、Facebook広告を利用して見るとよいでしょう。

Facebook広告の知識をつける

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