Instagramコンテンツの種類と特徴を知って、企業アカウント運用に生かしましょう。Instagramの各コンテンツを活用した、企業アカウントによる成功事例を紹介します。

Instagramコンテンツの種類と特徴

Instagramのコンテンツ1:画像

Instagramでは画像・写真をアップロードして投稿することができます。複数の写真、動画をアップロードして、1つの投稿として表示することも可能です。投稿にはキャプションやハッシュタグを付けることができます。

Instagramのコンテンツ2:カルーセル

カルーセルは、リンクの誘導と複数の画像、動画とアクションボタンを1つの広告ユニットにして表示できるInstagramの広告サービスです。左右にスワイプできる広告フォーマットで、2~10点の静止画と動画を組み合わせて広告を作成できます。
タイムラインの投稿と投稿の間に表示される従来のカルーセル広告に加え、2018年2月にはストーリーズ広告も複数枚に各リンクが埋め込められるカルーセル形式に対応しました。

Instagramのコンテンツ3:動画

Instagramでは動画をアップロードしたり、アプリ内で新しい動画を撮影したりして投稿できます。投稿できる動画の長さは3~60秒です。複数の写真、動画をアップロードして、1つの投稿として表示が可能です。投稿にはキャプションやハッシュタグを付けることができます。

Instagramのコンテンツ4:ストーリーズ

ストーリーズ(Instagram Stories)は、複数の写真や動画をシェアすると、スライドショー形式でまとめて表示される機能です。「プロフィールに保存するほどでもないが見てほしい」というなにげない瞬間を気軽にシェアすることを目的として、2016年に8月に登場しました。

リンクやスワイプなどの新機能が続々と導入され、今ではInstagramならではの特徴コンテンツともいえます。フォローしているアカウントのストーリーズは、ユーザーのフィード上部にあるバーに表示されますが、投稿から24時間後に消えて表示されなくなります。

Instagramのコンテンツ5:ストーリーズライブ

ストーリーズライブは、ストーリーをライブ配信できる機能です。2016年11月のアップデートで追加されました。ストーリーズライブでは最長1時間のライブ配信が可能で、配信が終了するとライブストーリーはアプリから消えます。

フォローしているアカウントがストーリーのライブ配信を始めると、ストーリーズの中にあるアカウントのプロフィール画像の下に「ライブ」と表示されます。配信中は、「いいね!」やコメントが可能で、コメントは全員が見られるようにすることも、非表示にすることもできます。

Instagramのコンテンツ6:ストーリーズハイライト

ストーリーズハイライトは、投稿したストーリーズをまとめて、ハイライトとしてプロフィール上に表示できる機能です。2017年12月に、期限切れのストーリーを自動的にアーカイブとして保存する「アーカイブ機能」と合わせて実装されました。

ハイライト機能が登場するまで、ストーリーズには24時間以上保存する方法がありませんでした。ハイライトを使用することで、期限が切れたストーリーの中から見せたいものを選んでプロフィールに記録しておくことができるようになったのです。

Instagramのコンテンツ7:IGTV

IGTVは、2018年6月にInstagramが新たに発表した動画投稿・視聴専用の無料アプリです。IGTV専用のアプリがありますが、IGTVから投稿された動画は、Instagramアプリ内からも視聴できます。

IGTVで投稿、視聴できる動画は、スマートフォンの画面の向きに合わせた縦型のフルスクリーン動画です。これまでInstagramに投稿できる動画は長さが1分間までに制限されていましたが、IGTVでは最長1時間までの動画を投稿、視聴ができます。

Instagramのコンテンツ8:ショッピング機能

ショッピング機能は、タイムラインに表示された投稿から、ユーザーが直接商品を購入できる機能です。2018年3月に米国で開始となり、6月より日本でも利用できるようになりました。

従来は、ユーザーが投稿を見て商品やサービスに興味を持ったとしても、実際に購入するためには、検索などのアクションが必要でした。しかしショッピング機能を導入することにより、タイムラインの閲覧からシームレスに商品が購入できます。

Instagramコンテンツ活用の成功事例

イラストを使用したカルーセル広告で認知拡大

80年以上の歴史を持つイタリアのコーヒー会社illyは、若い層におけるブランドと製品の認知度を高めたいと考え、Instagramのカルーセル広告キャンペーンに採用しました。アーティストでイラストレーターのMax Petrone氏による、コーヒーをテーマとしたストーリーを伝えるカルーセル広告は、多くのInstagramユーザーの注目を集め、25~35歳の層で広告想起率が21ポイント上昇しました。

illy

参照元:https://business.instagram.com/success/illy/

動画広告とカルーセル動画広告でターゲット層にリーチ

花王は、ヘアケアブランド「PYUAN (ピュアン)」のプロモーションにあたって、メインターゲットである18~29才の女性を対象に、テレビCMは使わずFacebookとInstagramでのキャンペーンを実施。印象に残る広告手段としてGIF動画、カルーセル動画広告、ストーリーズ広告を活用し、メインターゲットである若年層への認知拡大につなげました。

花王

参照元:https://business.instagram.com/success/kao-merit-pyuan/

目を引く動画素材でブランドイメージを強化

スキンケアブランドSK-IIは、「ジェノプティクス オーラ エッセンス」の国内での認知度向上を目的に、Instagramストーリーズ広告を活用しました。18~54歳の日本人女性をターゲットとし、2週間のキャンペーンを実施。18~44歳の女性層で広告想起率が大幅に上昇し、ターゲット層の広告想起率24ポイント上昇という効果を達成しました。

SK-II

参照元:https://business.instagram.com/success/skii/

キャンペーンの一環としてIGTVの活用

ナイキは新しいIGTVチャンネルを立ち上げ、サッカーのワールドカップキャンペーンの一環として公開しました。

ナイキ

参照元:https://www.instagram.com/nike/

日本国内で「ショッピング機能」導入開始

ZOZOTOWNは投稿を見てリンクから外部ECサイトに遷移し、投稿で見た商品をそのまま「購入」することができるショッピング機能を通じて商品の認知から購入までをシームレスに繋げる機能を先行導入していました。

ZOZOTOWN

参照元:https://www.instagram.com/p/BmLUz6NAKvc/

まとめ

Instagramコンテンツの種類と特徴、それぞれのコンテンツを生かした成功事例を紹介しました。各コンテンツの特徴や性質をよく理解して活用することで、より効果的な広告活動につながります。アピールしたい内容やターゲットに合わせて、適切なコンテンツを選んで活用しましょう。