Facebook(フェイスブック)広告の始め方

Facebook広告の始め方

Facebook広告は、Facebookの個人アカウントか企業のFacebookページがあれば利用できます。企業で広告配信を検討している場合は、複数人で運用することができる企業ページを作成しておくのがオススメです。

広告配信の前に、企業のFacebookページを作成しましょう。

他にも基礎知識や出稿方法が書かれた記事があるので参考にしてみてください。
Facebook広告とは?担当者なら押さえておくべき基礎知識と出稿方法

広告配信時にチェックしておきたいポイント

ターゲットのセグメントはしているか

ターゲットのセグメント

Facebook広告は、ユーザーの性別や年齢、学歴や職種、趣味・関心などを細かくセグメントして、ターゲットを絞って配信できます。

ターゲットの設定をしなかった場合、どのユーザーにも広告が表示される可能性があります。若い女性向けコスメの広告を年配男性に配信したり、ファミリー向け商品の広告を学生に配信したりしても効果は期待できないでしょう。

広告費用を無駄にしないためにも、自社商材のターゲットを定めてセグメント設定するのを忘れないようにしましょう。

パラメーターは設定しているか

パラメーター設定

Facebook広告では、広告にパラメーターを設定することでGoogleアナリティクス上で広告経由の流入をチェックできるようになります。

パラメーターを設定しなくてもFacebookからの流入数を確認することはできますが、通常のFacebook投稿経由なのか、広告経由なのかは判断できません。広告経由の流入を把握できるように、パラメーターの設定をしておきましょう。

支払い情報は間違っていないか

Facebook広告の料金支払いは

  • クレジットカード、デビットカード
  • PayPal
  • 銀行引き落とし(オンラインバンキング)
  • 地域の手動決済方法

の4つから選択できます。

支払いが滞ってしまうと広告配信が停止されてしまうので、支払い情報が正しく入力されていることを確認しましょう。特に、企業のクレジットカードを利用する場合、有効期限が切れていないかのチェックを忘れずにしておきましょう。

参考:
【事例】ferretの歴代Facebook担当者たちが犯してきた6つのミス-原因と対策を公開-

広告の配信状況が「アクティブ」になっているか

広告の配信状況

Facebook広告の配信は、すぐに始まるわけではありません。広告が配信される前に、Facebookの審査が入ります。この審査に通ると広告配信がスタートします。

公開設定を済ませた後、広告の状態を確認しましょう。配信状況が「アクティブ」になっていれば、広告が配信されている状態です。

審査が承認されない場合は、広告の内容に問題がある可能性があります。Facebookの広告ポリシーやヘルプを確認してみましょう。

参考:
Facebook 広告ポリシー
広告の承認プロセス

他にもFacebook広告を始める前に押さえておきたいポイントを解説した記事がありますので参考にしてみてください。
Facebook広告を始める前に!必ず押さえておきたい2つの特徴を解説