YouTube(ユーチューブ)は世界最大の動画プラットフォームで、全世界で10億人以上が利用していると言われています。

そこに広告を出稿することは、自社のサービスや商品を多くの人に知ってもらえる効果的な手段です。

この記事では、動画広告をYouTubeに出稿する流れやその種類を一から解説します。

YouTube(ユーチューブ)とは?

YouTubeは、世界最大級の動画共有プラットフォームです。カリフォルニア州サンブルーノに本社を置く米国の企業で、創業年の2005年から1年が経った2006年10月にはGoogleがM&Aを実施し、約2000億円で同社の株式を取得しています。このニュースは世界でも大きな話題を呼びました。

当時は十分な収益を上げられていませんでしたが、今では動画共有プラットフォームとして世界最大の規模を誇り、世界中の企業や事業者が広告を掲載できる広告媒体としてのビジネスモデルを確立しています。

広告のターゲティング精度が非常に高く、低予算から広告出稿ができる明瞭な料金プランが話題を呼び、数多くの企業がWebマーケティングの成果を高めるべくYouTubeへ動画広告を出稿しています。

YouTube(ユーチューブ)動画広告のメリット・デメリット

ここからは、YouTubeへ動画広告を出稿することで得られるメリットや、生じるデメリットを見ていきましょう。

YouTube(ユーチューブ)動画広告のメリット

YouTubeへ動画広告を載せることで以下のようなメリットが期待できます。

数多くのユーザーへアプローチできる

YouTubeのユーザー数は、国内だけで5000万人を超えると見られています。圧倒的な母数にリーチできるので、広告の出稿先としては非常に魅力的です。

ターゲットを絞って効果的なマーケティングが実施できる

YouTubeで広告を出稿する際には「セグメント機能」というターゲティング機能を活用します。

YouTubeアカウントに登録されているユーザー情報から、ユーザーの年齢や居住地、性別、興味、志向などを分析し、広告に興味を持つと判断されるユーザーに対して広告を狙い撃ちできるので、高精度なWebマーケティングが可能です。

リマーケティングに取り組んで顧客との距離を縮められる

YouTubeの動画広告Google広告と連携しているので、ユーザーがYouTubeを離れたあとも、ユーザーの訪れたサイトにGoogle広告を表示してリマーケティングに取り組めます。

例えば、一定以上のあいだ広告を閲覧してくれた「興味を持ってくれそうなユーザー」に対してリマーケティングを実施すれば、自社への認知がアップしたり、CVへ繋げやすくなったりといったメリットがあります。

顧客を自社サイトへ誘導できる

YouTubeの動画広告にはリンクを設定できるので、広告が表示されているあいだに画面をタップ・クリックすると、自社サイトやサービスサイトへ誘導できます。従来のマス広告とは異なる、Webならではの機能と言えるでしょう。

YouTubeは2006年に、YouTubeの動画広告はテレビCMよりも80%以上高い広告効果を生むと発表しており、これらのメリットが掛け合わさることで高い費用対効果を生み出せることをアピールしています。

YouTube(ユーチューブ)動画広告のデメリット

YouTubeへ動画広告を載せることで以下のようなデメリットが生じます。

広告がスキップされる可能性がある

YouTubeの動画広告は、ユーザーが観たい動画を開いたときに強制的に表示されるものです。そのため、ユーザー広告をスキップして早く目当ての動画を観たいと考えています。

スキップ可能な動画広告は、5秒で「スキップ」というボタンが表示されてしまうので、早々にユーザーが離脱してしまう可能性が高いのです。

広告のクオリティによっては逆効果になりやすい

先述したようにユーザーは早く目当ての動画を観たいと考えています。そこに強制的に差し込まれる動画広告に対してはネガティブなイメージを持ちやすく、広告のクオリティが低かったり、興味を惹かない内容なのに何度も表示されたりすると、かえって悪い印象を抱いてしまうのです。

スキップされずにユーザーの心を掴むような魅力的な動画広告を制作しましょう。