SEO検索エンジン最適化)の基本的な考え方を理解しよう」では、SEOに重要なのは「ユーザーから評価されるホームページになること」としました。そのユーザーから評価されるホームページにするために必要なのが、今回解説する内部対策と外部対策です。

SEOは内部対策と外部対策に分けられる

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SEOは大きく分けて、内部対策と外部対策の2つに分けられます。
内部対策はサイトの中身への対策で、外部対策はサイトの外部への対策になります。この2つの対策をSEOと呼びます。

内部対策とは

内部対策とは、前述の通り「自社サイトの中身への対策」です。内部対策

ページの内容を適切に理解してもらう「検索エンジン」への対策
・良いページと感じてもらう「ユーザー」への対策

の2つに分けられます。

ページの内容を適切に理解してもらう「検索エンジン」への対策

検索エンジンは人と違い、ページを構成しているソースコードを見てページを理解しています。言い換えれば、ソースコードを検索エンジンが読める状態になっていないと、それは検索エンジンにとっては存在していない物として認識されてしまう可能性があるということです。コンテンツを正しく認識してもらわなければ、適切な評価を受けることはできないため、ここをしっかり対策する必要があります。

良いページと感じてもらう「ユーザー」への対策

これは以前の講座で言及した「上位表示の肝はユーザーから評価されるホームページになること」の部分です。

ユーザーから評価されるためには、満足度の高いページであることが不可欠です。コンテンツ内容はもちろんですが、誤字脱字、デザイン、読みやすさ、表示速度など、多岐に渡ります。

外部対策とは

外部対策とは、「サイト外部に対する対策」です。

以前、Googleは、ページ間のリンクを「信頼の投票」と言っていました。言い換えれば、信頼できるからリンクを張るはずで、リンクが多く集まるページは信頼でき、満足度が高いと判断できるということになります。

よって、ここでいう外部対策というのは、リンクが張られる数(被リンク)を増やすための施策となります。具体的には、

リンクを張りたくなるような質の高いコンテンツを多く用意する
・SNSで拡散される取り組み
・サテライトサイトから本サイトへリンクを張っていく

などがあります。

リンクの数×質を高めていくことが外部対策の目的となります。

リンクを張りたくなるような質の高いコンテンツを多く用意する

内部対策でも言及したように、質の高いコンテンツを持っていれば、それを見たり、読んだりしたユーザーリンクを自サイトやブログに張ってくれることがあります。

また、他サイトには無い独自コンテンツも重要です。唯一無二のコンテンツはとても強力です。

SNSで拡散される取り組み

SEOで忘れてはいけないのが、SNSでの拡散です。その中でもTwitterとFacebookは欠かせません。まだ公式アカウントを持っていない場合は作っておきましょう。

作るだけでは当然拡散は起きません。そのためにも自社サービスに興味を持ってくれそうなフォロワーを増やす必要がありますし、フォロワーが欲しがる内容をツイートできるかが重要です。

他にも、拡散されるような仕掛けも必要です。コンテンツであればニュース性のあるものを用意したり、関心を引くものを用意するという場合もあります。ページ内にシェアボタンがなければ、シェアができずに諦めてしまうかもしれません。このように、SNSを意識して運用をしていくことが重要です。

サテライトサイトから本サイトへリンクを張っていく

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サテライトサイトとは、自社サービスの認知拡大やSEOのために立ち上げるサイトのことです。サテライトという名前ではありますが、本サイト同様に質の高いサイトである必要があります。また、サイトで扱うテーマも同じにすべきです。サテライトサイトを立ち上げるには時間と工数がかかるため、おすすめできる手段ではありません。上級者向けの方法と考えて良いでしょう。

質の高いサテライトサイトから本サイトへリンクを張ることは、被リンクの効果を得ようという対策になります。

また、質が高ければ、サテライトサイト単体でも上位表示される可能性もあります。

しかし、質の高くないサテライトサイトからリンクを張っても、被リンクの効果を得るどころか、ペナルティ対象になってしまう可能性もあります。

まとめ

SEOは大きく分けて内部対策と外部対策の2つに分けられることを説明しました。

まずは、自社でコントロールできる内部対策から始め、コンテンツを作りながら外部対策を進めていくのが良いでしょう。

双方をバランスよく対策し、しっかりと検索順位を上げていけるようにしましょう。