BIツール「Tableau(タブロー)」

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[出典]ビジネスにおける意思決定にデータを活用しましょう。 | Tableau Software
https://www.tableau.com/ja-jp/trial/tableau-software

BIツールとは?

BIツールとは「Business Intelligence」の略で、ビジネスにおける様々なデータを収集して分析するツールです。日々大量に収集されるデータを適切に処理し、活用可能な形にアウトプット。専門的な知識を持ったデータサイエンティストでなくても、分析が可能になる便利なツールです。

BIツールで課題を解決できる課題とは?

BIツールは、社内外の様々なシステムに蓄積されたデータを1つに収集して統合します。

このデータはCSVファイルで担当者のPCに溜まっていて、あのデータはクラウドサービスに置いていて、それぞれファイル形式も違って……といった複雑なデータのやり取りを集約して行うことが可能。各種システムから情報を抽出し統合することで、複数のデータを横断して分析ができます。

これまではExcelで地道に作成していたレポートも、BIツールを活用することで手間を大幅に削減するというメリットもあります。

BIツールは、人間が意思決定したり、マーケティングに役立てるために、ダッシュボードなどにビジュアライズして直感的にわかりやすい形で表現してくれる、という強みを持っているのです。

「Tableau(タブロー)」でできること、人気の理由

Tableauを一言で簡単に表現してしまえば、「すごいExcel」といった感じです。

Tableauは、セールスフォース・ドットコムの傘下にあります。Google AnalyticsやGoogle Search Console、Salesforceなどのあらゆるデータと連携させることが可能で、そのデータを分かりやすくビジュアル化するBIツールです。

マーケターは、レポートなどを作成する際に、データをGoogle AnalyticsやGoogle Search ConsoleからCSVやスプレッドシートにダウンロードしてまとめる作業を行います。ただ、Excelやスプレッドシートだと、データの量が膨大になるにつれダウンロードすること自体に時間がかかってしまいがち。

そこでTableauは、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleと連携し、複雑なデータを読み取って可視化し、自動的に更新してくれるのです。

Tableauを活用することで、1つのデータにとらわれないさまざまなデータの情報を1つのダッシュボードにすることが可能になり、今までレポート作成にかかっていたプロセスを効率化できるというメリットを持っています。

[参考]BIツールによって実現可能な4つの機能と導入における失敗例|ferret
https://ferret-plus.com/9302

簡単に言うとすごいExcel!? Salesforceが買収を決めたBIツール『Tableau』とは?|ferret
https://ferret-plus.com/13149