必要に迫られてFacebookページを開設したもののファン数が伸び悩んでいるような場合、Facebook広告の活用がおすすめです。Facebook広告は少額からでも始められ、ページへの「いいね!」を効率よく獲得できます。もちろん、Facebookページの目的に合わせて、「いいね!」獲得以外にも幅広く使えます。
今回は、そんなFacebook広告とはどのようなものなのか、基礎的な情報を解説します。

Facebook広告とは

Facebook広告とは、「Facebookに表示される広告」で、Facebookのユーザーを対象としたプロモーションを可能にします。

今やSNSは人々の日常に定着しており、続々と新規ユーザーを獲得しています。多くの時間を費やしているSNSを、企業が利用するのは当然の成り行きです。中でもFacebookは代表的なSNSのひとつと言えます。

圧倒的なユーザー数を誇るFacebookは有力な広告媒体となっていて、企業が活用しやすい広告メニューの提供や、ユーザーが感じるストレスが少ない広告表示など、広告主とユーザー双方に有益な結果をもたらすよう日々工夫を重ねています。

予算に合わせて出稿でき、ターゲットも非常に細かく設定できるというのが特徴です。こういった特徴を生かして利用すれば、少額でも素晴らしい効果を得られます。

Facebookのユーザー数・ユーザー層

国内のユーザー数については、2017年9月のFacebook社の発表によると月間利用者数(MAU)2,800万人に達しています。世界全体では2017年6月には、月間利用者数20億人を突破したと報じています。SNSの中でも、世界全体での母数は現時点では最大級で、Facebook広告に注目が集まるのも納得です。

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画像引用:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/

国内の利用者の年齢・性別に見てみると、年齢は10代が少ないものの20代以降はすべての世代で500万人を超えています。男女比もほぼ半々。Facebookは幅広い年齢層に渡って、男女の偏りなく多くのユーザーに利用されていることがわかります。

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Facebook広告が表示される場所

Facebook内

Facebookのサイトやアプリ内では、主にニュースフィードに広告が表示されます。PC・スマートフォンそれぞれの画面でどのように表示されるか見てみましょう。

PC画面の場合

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PCではニュースフィードを表示した際に、「おすすめの投稿」として広告が表示されます。

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また、画面の右カラム部分に表示される場合もあります。

スマートフォン画面の場合

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スマートフォンでも、ニュースフィードを表示すると、「おすすめの○○」として広告が表示されます。

Facebook以外のサイト・アプリ(Facebook Audience Network)

Facebook Audience Networkとは、Facebookが直接契約したパブリッシャーが提供するアプリや、Webサイトコンテンツ内にFacebook広告を表示させるサービスです。

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画像引用:https://www.facebook.com/business/products/audience-network

Facebook広告と同じターゲット設定・オークション・配信システム・測定システムを採用し、ユーザーがFacebook以外で過ごす時間にもFacebook広告でリーチすることを可能にします。うまく取り入れれば、効率のいい広告運用を実現できます。

広告掲載の位置は広告素材によって異なりますが、動画広告ディスプレイ広告に対応しています。また、外部で表示された広告がクリックされた後の動作は、Facebook広告広告主が設定した目的によって異なりますが、アプリインストールの促進やリンク先の表示などがあります。

Facebookメッセンジャー(Messenger広告)

Facebookのメッセージ機能をモバイルアプリにしたメッセンジャー。利用者13億人のこのアプリのホーム画面に表示させる広告がMessenger広告です。こちらもFacebook Audience Network 同様、Facebook広告の素材をそのまま利用します。

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画像引用:https://www.facebook.com/business/learn/facebook-create-ad-messenger-ads

Messenger広告では、広告クリック後の動作としてサイトやアプリへの遷移のほかに、広告主とのメッセージスレッドの立ち上げを指定することもできます。

インフィード広告の特徴・メリット

Facebook広告の表示場所の中心となっているのはインフィード広告です。インフィード広告とは、ニュースメディアやSNSのタイムライン上の、投稿や記事などメインコンテンツの間に埋まっている広告のこと。ユーザーが目的としているアクションの導線上に位置しているので、バナー広告などに比べて目に留まりやすく、高い広告効果が期待できます。

しかしインフィード広告は、掲載先のクリエイティブに馴染んでいないと、広告臭が強すぎてユーザーからの拒絶反応も強くなるリスクがあります。周囲のコンテンツに馴染むクリエイティブで、かつユーザーに飽きられないよう素材を更新していくことが重要です。

Facebook広告の有用性

自社の製品やサービスを広めようとFacebookページを開設しても、ファンが少ないとせっかく訪れてくれたユーザーに寂しい印象を与えてしまいます。そのページに興味を持って訪れてくれたユーザーページが盛り上がっている雰囲気を伝えられるよう、なるべく早く多くの「いいね!」を獲得したいところです。

このような場合、Facebook上でページに対する「いいね!」を集める目的でFacebook広告を出稿すると、効率よくファンを獲得できます。実は広告のターゲットや配置、クリエイティブや期間の設定値にもよりますが、1「いいね!」につき数百円程度の費用で獲得できることが多いのです。
また広告の対象を個別の投稿にすると、少しの金額でも対象の投稿のリーチが一気に増加するため、ファン数が少なくても商品やサービスの認知を拡大していくことができます。

こういった点から、Facebook広告は少ない費用でも一定の成果がある、使いやすい広告だと言えます。

まとめ

Facebook広告の概要と基礎的な情報をまとめてみましたが、いかがでしたか。Facebook広告は、広告費用としては非常に手ごろな価格で始められるので、あれこれ考えるより実践でどんどん経験を積んでくのもいいでしょう。ぜひ販促活動にご活用ください。