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「問い合わせ」「資料請求」「会員登録」「イベント申し込み」など、顧客データを取得する際には欠かせない存在である入力フォームユーザーとのコミュニケーションの接点、リード獲得の入り口であることを考えると、入力フォームUIUXは非常に重要です。

見栄えが悪い・入力しづらい場合、ユーザーページを離脱してしまい、せっかくのビジネスチャンスを失ってしまう可能性さえあります。

今回は、Web制作のスキルや知識を持たなくても簡単にWebフォームを作成できるツールを厳選して9つ紹介します。どれも無料から始められるものばかりですので、すでにある入力フォームの改善や、新規でのフォーム作成を考えている方は、これらのツールを試してみてください。

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ノーコードでデザイン性の高いフォームを簡単に作成できます。無料で利用できるので、まずはお試しください。

目次

  1. 入力フォームの作り方
  2. 無料で使えるおすすめフォームサービス9選
    1. formrun(フォームラン)
    2. Googleフォーム
    3. SurveyMonkey(サーベイモンキー)
    4. フォームズ(formzu)
    5. フォームメーラー(Form Mailer)
    6. オレンジフォーム(orange form)
    7. Tayori(タヨリ)
    8. SuguForm(スグフォーム)
    9. SECURE FORM(セキュアフォーム)
  3. 無料フォームでも入力を増やすコツ
  4. まとめ: 無料の入力フォーム作成ツールで問い合わせを最大化

入力フォームの作り方

Webサイトで利用する入力フォームを作成するには、

  • HTMLCSS・PHPなどコードを使用する
  • WordPressプラグインを使う
  • フォーム作成ツールを使う

という3種類の方法があります。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、1つずつ解説をしていきます。

HTML・CSS・PHPなどコードを使用する

入力フォームを設置する1つ目の方法は、コードを使用する方法です。
HTMLCSSは、それぞれ以下のような役割を果たします。

  • HTMLフォームの設問項目など、テキストや画像を記述する
  • CSS:テキストの大きさやフォント、色などのデザインを調整する
  • PHP:データの受け渡しをする

コーディングによりレイアウトやデザインをカスタマイズすることで、Webサイトに合うデザインを実現することができます。また、Webサイト上にはコードのサンプルが掲載されているページもあるため、それらのデザインを参考にすることもできるでしょう。

ただし、カスタマイズするには専門的な知識が必要になるため、コーディングの知識がない場合は時間がかかってしまう可能性があります。コーディングの使用が難しいと感じた場合には、以下の2つの方法を検討すると良いでしょう。

WordPressのプラグインを使う

WebサイトWordPressで作成し、入力フォームをサイト内に作成している場合には、プラグインを利用するという方法もあります。プラグインとは、WordPressの機能を拡張できるツールのことを指します。

プラグインの中にはフォームを作成できるものがあり、それらを使うことでWebサイトに入力フォームを簡単に設置することが可能です。

プラグインには無料で使え、コードの知識がなくても入力フォームを簡単に作れるものが多いため、Web制作のスキルや知識を持たない方にオススメできます。

なお、日本語に対応していないものや、細かなカスタマイズにはコードの知識が必要なものもあるため、注意が必要です。

フォーム作成ツールを使う

入力フォームを作成する3つ目の方法は、フォーム作成ツールを使うという方法です。

HTMLCSSの知識がなくても簡単に作成でき、無料で使えるものも多いです。また、WordPressプラグインよりも簡単に操作でき、クリック操作のみで項目を設定できます。

ツールによってはデザインを自由にカスタマイズできなかったり、機能を十分に使うためには有料プランにする必要があるものが多いため、搭載されている機能を比較して導入することが重要です。

無料で使えるおすすめ入力フォームサービス9選

無料で使えるサービスの中でも、特におすすめのものを紹介します。ツールによってデザイン性に強みを持つものや集計機能に強みを持つものなど、機能や特徴が異なるため、入力フォームを作成するのにどのような機能が必要かを明確にして導入を進めましょう。

1.formrun(フォームラン)

formrun(フォームラン).png

formrunは入力フォームの設置から問い合わせ対応、顧客管理までをワンストップで行える顧客管理ツールです。

操作性やデザイン、コンセプトを評価され、2018年度グッドデザイン賞にも選ばれています。「問い合わせ」「資料ダウンロード」「アンケート」など目的別にテンプレートが用意されており、直感的な操作のみでデザイン性の高い入力フォームを設置できます。

管理画面では、ドラッグ&ドロップでの直感操作により、ユーザーから届いた回答のステータスを変更することができます。チームで対応状況を共有できるため、問い合わせ業務の効率化や属人化の防止に役立ちます。

また情報セキュリティマネジメントの国際規格である「ISO 27001 (ISMS)」の認証を取得しているので、ツール導入時にセキュリティ面を気にされる方も安心です。

外部ツールとの連携も充実しており、ユーザーが回答を行った際にSlackやChatworkに通知させることができます。問い合わせに対応しなければならないサービスの問い合わせや、通知機能を活用できるアンケート用途での利用がオススメです。

2.Googleフォーム

Googleフォーム.png

Googleフォームは、Googleがサービスの1つとして提供しているサービスです。全ての機能を無料で使える点が特徴で、アンケートや問い合わせ、キャンペーンへの申し込みなど様々なシーンで役立ちます。

基本的なデザインだけでなく、条件分岐項目の設置やWebサイトへの埋め込み、回答が届いた際のメール通知などの機能も無料で利用できます。

Googleフォームから届いた回答は、自動でスプレッドシートに蓄積されるように設定することが可能です。試しに作ってみたいという方や、フォーム作成ツールの利用が初めての方にオススメのツールです

2.SurveyMonkey(サーベイモンキー)

サーベイモンキー.png

SurveyMonkeyは無料で利用でき、アンケートを実施したい方におすすめのツールです。入力フォームの設置から回答の収集・分析までをツールの中で行うことができます。

1600以上の質問サンプルが用意されており、これを利用することでわずか数分でアンケート項目が完成します。回答内容による設問の分岐や、分析結果の集計も可能なので、アンケートや投票、市場調査など、リサーチ目的の利用に最適です。外出先でもアンケートを作成・回収できるアプリ版も提供されています。

また、アンケートの結果は自動的に集計され、グラフと集計結果が表示されるため、手作業で集計をする手間を省けるでしょう。
無料プランでは項目数や取得できる回答数に制限があるため、ビジネスでの利用の際には有料プランの利用がオススメです。

4.フォームズ(formzu)

フォームズトップページ.png

フォームズは累計100万件以上利用されている老舗のフォーム作成ツールです。
無料プランであってもデザイン面での細かなカスタマイズや無制限のフォーム作成が可能な点が特徴です。

有料プランは他社ツールに比べて圧倒的に低コストで、月額500円〜3,000円ほどの価格で利用することができます。有料プランではEFO(エントリーフォーム最適化)機能を利用できるほか、アフィリエイトサービスへの対応を行なっているので、マーケティング用途に適しています。入力回数や回答時間、エラー発生回数などのデータを収集し、集客の改善に役立てましょう。

またPayPal決済も可能なので、注文フォームの作成を考えている方はフォームズを検討してみてはいかがでしょうか。

5.フォームメーラー(FormMailer)

フォームメーラー.png

株式会社フューチャースピリッツが提供するフォームメーラーでは、ドラッグ&ドロップの直感的な操作により専門的な知識がなくてもフォーム作成が行えます。

他社のツールと比べると選択できるデザインは多くはありませんが、問い合わせや申し込み、応募・投票・注文・アンケートなど、幅広い用途で使える点が魅力です。

有料プランではランディングページの作成も可能なので、埋め込み先のWebページも併せて用意する必要がある場合には重宝するでしょう。
Business版を14日間無料でトライアルできるので、気になる方はそちらで操作感を確認してみてください。

6.オレンジフォーム(orange form)

オレンジフォーム.png

オレンジフォームは株式会社オレンジスピリッツが提供するサービスです。
同社の「オレンジメール」と連携することでフォームに入力をしたユーザーにメールの一斉送信ができるようになります。

有料のビジネス版はChatworkやGoogleアナリティクス、スプレッドシート、PayPalなど各種ツールとの連携ができ、利用料金は月額1,200円と格安。
デザインの自由度は高くありませんが、HTMLCSSなどの専門知識は不要なので、シンプルデザインの入力フォームを求めている場合にオススメです。

7.Tayori(タヨリ)

Tayori(タヨリ).png

株式会社PR TIMESのTayoriはカスタマーサポート業務にピッタリの入力フォーム作成ツールです。
通常の問い合わせフォームに加え、チャット形式のフォームやFAQページの設置ができる点が他のツールにはない特徴で、コードを貼り付けるだけでフォームの設置も簡単に行えます。

有料プランでは、自動応答メールの差出人名やメールアドレスの変更も可能になったり、回答内容の保存や解析ができるようになったりと、問い合わせ業務に不可欠な機能を利用することができます。
顧客とのコミュニケーションもツールの中で行えるので、商品・サービスの問い合わせや不具合報告用のフォームを作成するのに適したツールです。

8.SuguForm(スグフォーム)

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株式会社リブレルが提供するSuguFormは、お問い合わせ、アンケート、注文など様々なシーンに役立つフォームがすぐに完成するツールです。

無料プランでも機能が充実しており、入力した内容がエラーであることを表示するバリデーション機能や住所の自動補完機能など、ユーザーの回答率を向上させるための機能を利用できます。

さらに、作成数だけでなく、項目設置数やフォーム送信数に制限がありません。しかし、添付ファイルの上限サイズを拡大したい場合や、回答データ保存期間を伸ばしたい場合は、プレミアムプランを利用すると良いでしょう。

プレミアムプランの利用料金は、通常時で月額2,000円ですが、キャンペーン中は月額990円となっています。

9.SECURE FORM(セキュアフォーム)

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SECURE FORMは累計登録者数4万人を突破した入力フォーム作成ツールです。わずか9秒でフォームが完成するほど、シンプルな操作になっています。

無料プランにもSSL暗号化が適用されるので、セキュリティ面でも安心です。ユーザーへ自動メールを送信する機能や必須項目設定も利用できます。

作成数は無料プランの場合だと制限があるため、10個作成できる月額990円のベーシックプランか、50個作成できる月額1,980円にプラン変更するのがよいです。

無料フォームでも入力を増やすコツ

無料のフォームでは機能や設置できる項目などが限られることがあり、入力を最大化できない可能性があります。そこで、無料フォームでも入力を最大化するためのデザインやポイントを意識することが大切です。ここでは、無料フォームで入力を増やすためのコツを紹介します。

1.セキュリティ

セキュリティ対策が十分でない場合、サイバー攻撃のリスクが高まります。個人情報が漏洩するリスクがあると、企業イメージが低下するだけでなく、ユーザーが情報入力に対して不安を感じてしまうため、セキュリティ対策を徹底することが大切です。

無料で入力フォームを作成する場合、SSL暗号化や、管理画面にアクセスできるIPアドレス制限などのセキュリティ機能が利用できないことがあります。

無料でもセキュリティ対策ができるツールやプラグインを選択するようにしましょう。また、ユーザーが安心できるように個人情報に関する取り扱いの記載も効果的です。

2.項目数

項目数は離脱率を左右する重要なポイントです。項目数が多いとユーザーが入力するのに手間を感じてしまい、回答率が低下してしまいます。余計な項目を設置していないか、ユーザーの視点から考えて確認することが大切です。

また、チェックボックスやラジオボタンなどの項目を積極的に設けて、入力の手間を削減するのも効果があります。そのため、無料版の場合でもこういった機能があるかどうかに着目してツールを選ぶようにしましょう。

全部答えられますか?「入力フォーム」5つのパターンと設定すべき入力項目

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フォーム作成と聞くと、設問を考えて設置するだけと思ってしまいがちですが、意外と時間がかかるものです。そこで今回は、キャンペーンや問い合わせ対応で頻繁に使われるフォームの用途を理解し、適切なタイミングで利用できる方法をお伝えいたします。

3.入力エラー表示

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入力エラーはユーザーに分かりやすく表示するようにしましょう。全項目の入力が完了してからエラーに気付くと、ユーザーのやる気が損なわれ離脱率が上がってしまうためです。

入力作業をしている時にすぐにエラーが表示されるようにすると、修正もその場で行えます。ユーザーがどの項目のエラーを認識しやすいように、カラーリングやデザインを工夫することが大切です。

赤色など、はっきりと認識できるカラーでエラー表示させると良いでしょう。

4.住所自動入力

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住所自動入力は、郵便番号を項目に入力すれば住所が自動的に反映されるシステムです。面倒な住所入力の手間を大幅に削減できるため、離脱率を下げる効果が期待できます。

住所自動入力機能は、コードで実装することもできますが、プログラミングの知識がない場合は、住所自動入力機能が元から備わっているツールを選ぶようにしましょう。

5.必須、任意表示

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回答が必須かどうかは項目ごとに明記するようにしましょう。ユーザーが視覚的に必須項目を把握できるようにすることで、入力項目に迷うことがありませんし、入力漏れを防ぐことができます。

また、項目の必須か任意か不明瞭だと、ユーザーが入力するべきか困惑してしまうため、どちらのラベルも設置するのよがいです。

6.スマホでの入力に対応

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スマホでもパソコンでもエラーにならず正しく回答画面が表示されるように、レスポンシブデザインを採用するようにしましょう。現在はスマホからの流入率が高まっているため、スマホでも最適な形にすることで入力を上げることができるのです。

また、スマホで回答する場合、文字種を変更するたびにキーボードを切り替えなくてはなりません。入力欄を選択したときに半角や全角、英字などが自動で切り替わるようにしましょう。

スマホに最適な入力フォームのチェックポイントは以下で解説しています。

スマホに最適化していますか? 今すぐ見直したいネットショップ入力フォームのチェックポイント

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ネットショップの運営で、コンバージョン率の向上は最も重視していきたい要素でしょう。ホームページにアクセスがあっても、商品を購入してもらえなければ、利益に繋がらないからです。コンバージョン率を上げるためにまず着手すべきなのは会員情報などの入力フォームの改善です。とくに、パソコンユーザーを中心に入力フォームを作成している場合は、今すぐ見直しが必要です。今回は、今すぐチェックしたいスマートフォンの入力フォームチェックポイントを紹介します。スマートフォンユーザーが利用しやすいフォーム作りの参考にしてみてください。

7.ステップ表示

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入力完了までのステップを表示することで、回答率を高めることができます。完了までの目処をユーザーが把握できるようになると、完了までのモチベーションを保つことができます。

特にページを更新して回答を進めていく場合、ゴールまでの道のりが表示されていないとユーザーはやる気を失ってしまうため注意が必要です。入力完了までの目安時間を表示するのもモチベーション維持に役立ちます。

まとめ: 無料の入力フォーム作成ツールで問い合わせを最大化

問い合わせやアンケートなどで利用する入力フォームは、無料で設置することができます。
そして、フォームを最適化することは大きな成果につながります。

フォーム作成ツールは無料で使用できる機能がツールごとに異なるため、目的や改善点に合わせてツールを選ぶことが大切です。セキュリティ面も重要な選定ポイントになるので、しっかりとチェックしましょう。

formrunは弊社が提供している入力フォーム作成ツールです。便利な機能が豊富であるだけでなく、デザイン性も高く、セキュリティ対策が徹底されています。無料でも利用できるので、まずはお試しでもご利用ください。

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