Web業界は、日々新しいサービスや機能追加など常に進化しております。
それに伴い、Webマーケティング用語も次から次に覚えなければいけない現状です。ただ、実際に全ての用語を覚える必要があるのでしょうか。

今回はIT業界に就職を希望する就活生にむけて、面接やインターンでよく使われるWebマーケティング用語を4つのカテゴリ「数値関連・広告関連・アドテクノロジー関連・その他」に分け解説つきでまとめました。この機会に覚えて、他の就活生と差をつけましょう。

また、Web担当者やIT業界で働いている方であれば全て理解しておくべき用語ばかりですので、この機会にチェックしてみてください。

1.数値関連

IMP(いんぷれっしょん)

IMP(Impression)とは、広告の効果を計る指標の一つで、広告の表示回数のこと。

詳しい解説

IMPとは

CPC(しーぴーしー)

CPC(Cost per Click)とは、1クリックあたりの費用を表す指標。会話の中では、クリック単価と話されるケースも多い。
▼計算式:CPC=広告の掲載コスト÷クリック数

CTR(しーてぃーあーる)

CTR(Click Through Rate)とは、表示回数に対してのクリックされた割合。会話の中ではクリック率と話されるケースも多い。
▼計算式:CTR=クリック数÷IMP数

CPM(しーぴーえむ)

CPM(Cost Per Mille)とは、広告掲載料金の一つで、1000インプレッションあたりの単価のこと。
▼計算式:CPM = 広告掲載コスト÷インプレッション数×1,000

eCPM(いーしーぴーえむ)

eCPM(effective Cost Per Mill)とは、CPMと意味は同じで1000インプレッションあたりの単価のこと。CPMとの違いは、インプレッション課金だけでなく、クリック課金など別に課金方式の広告にも当てはまる。
▼計算式:eCPM=広告掲載コスト÷インプレッション数×1,000

CV(しーぶい)

CV(Conversion)とは、会員登録や資料請求など、サイトごとに決めたユーザー目標が達成されたこと。

詳しい解説

CVとは

CVR(しーぶいあーる)

CVR(Conversion Rate)とは、ユーザーWebサイトへアクセスした数のうち、コンバージョンに至った割合。
▼計算式:CVR=CV数÷クリック数

詳しい解説

CVRとは

CPA(しーぴーえー)

CPA(Cost Per Acquisition)とは、一人当たりのコンバージョン獲得単価のこと。コンバージョンはサイトによって異なります。
▼計算式:CPA=広告掲載コスト÷CV数

ROAS(ろあす)

ROAS(Return On Ad Spend)とは、広告の費用対効果を表す指標で、広告費用に対して売上げ金額を指す。
▼計算式:ROAS=売上÷広告掲載コスト

PV(ぴーぶい)

PV(page view)とは、ユーザーページにアクセスした数。

UU(ゆーゆー)

UU(Unique User)とは、Webサイトに訪問した人の数。PVと混合されやすいが、PVは閲覧したページの数で、UUはサイトに訪問した数。

ROI(あーるおーあい)

ROI(Return On Investment)とは、投資した広告費に対する利益のこと。
▼計算式:(コンバージョン数×平均利益単価−コスト)÷コスト×100%

リーチ

リーチとは、広告の到達率のことを指す。インターネット広告の場合、その広告インターネットユーザーの何割に到達したかの割合。

直帰率

直帰率とは、ユーザーWebサイトに訪問し、1ページ目のみを閲覧しサイトを離れた割合。

離脱率

離脱率とは、ユーザーWebサイトに訪問したものの、成果に至らなかった割合。

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2.広告関連

SEO(えすいーおー)

SEO(Search Engine Optimization)とは、ユーザーGoogleやYahoo!を検索した際に、自社サイトの表示順位がより上位に掲載されるよう工夫すること。

詳しい解説

SEOとは

PPC広告

PPC(Pay Per Click)とは、一般的にリスティング広告と呼ばれる。GoogleやYahoo!といった検索エンジン広告を掲載し、自社サイトへ訪問者を増やすマーケティング手法。広告出稿主は、ユーザーがクリックした分だけ費用を支払う広告

詳しい解説

リスティング広告とは

PPA広告

PPA(Pay Per Action)とは、一般的にアフィリエイト広告と呼ばれる。ユーザーが成果地点まで至った数を成果報酬型で費用を支払う広告

リワード広告

リワード広告とは、成果報酬型広告の一種で、ユーザー広告をクリックし、サイトにアクセスや会員登録したユーザーに対して報酬の一部を還元する仕組みをもった広告

ブースト広告

ブースト広告とは、アプリの順位を一時的に急上昇させる広告

メルマガ広告

メルマガ広告とは、会員登録ユーザーに対して、電子メールを用いて広告配信を行うこと。

詳しい解説

メルマガとは

O2O(おーつーおー)

O2O(Online to Offline)とは、オンラインからオフライン(実世界)へユーザーを誘導すること。

リターゲティング広告

リターゲティング広告とは、予め指定したWebサイトに訪れたユーザーに対して、再訪を促すような広告を表示させる仕組み。

詳しい解説

リターゲティング広告とは

リマーケティング広告

マーケティング広告とは、Googleが提供するリターゲティング広告のことを指す。

CTA(こーるとぅーあくしょん)

CTA(Call To Action)とは、Webサイトに訪れたユーザーに対して、会員登録や商品購入などとってもらいたい行動(行動喚起)に誘導すること。

ティザー

ティザーとは、サービスを公開する前に、一部の情報や機能をWebサイトで公開しユーザーの興味を引くようにする手段。

3.アドテクノロジー関連

アドネットワーク

アドネットワークとは、多数のWebサイトを集めた広告配信ネットワークから、広告配信する仕組み。

アドエクスチェンジ

アドエクスチェンジとは、複数のWebサイトやアドネットワクークをインプレッションベースで入札できる市場のことであり、入札により各広告枠の価値が決定される。

SSP(えすえすぴー)

SSP(Supply Side Platform)とは、メディアが利用できる広告配信プラットフォーム。販売や広告収益の最大化を支援するツールとし、複数のアドネットワークやアフェリエイトプログラムの中から、もっとも収益性の高い広告を自動で選び配信する仕組み。

DSP(でぃーえすぴー)

DSP(Demand Side Platform)とは、広告主が広告在庫の買い付けから配信、ユーザー属性などを一括で管理できるオンライン広告プラットフォーム。SSPとの間でリアルタイム入札にて広告売買を行う。

DMP(でぃーえむぴー)

DMP(Data Management Platform)とは、インターネット上の様々なサーバーに蓄積されているビックデータやメディアのログデータを一元管理し、アドエクスチェンジやDSPに提供するプラットフォーム

RTB(あーるてぃーびー)

RTB(Real Time Bidding)とは、オンライン広告の一種で、広告のIMPが発生するたびに広告主側とメディア側の間に立ち、入札と応札を自動で行い、配信する広告

行動ターゲティング

行動ターゲティングとは、インターネットユーザーのあらゆる行動(興味)を分析し、広告を配信する仕組み。

4.その他

インバウンドマーケティング

インバウンドマーケティングとは、有益なコンテンツを作成(想定する顧客に魅力なコンテンツを提供)し、ユーザーが何度もWebサイトにたびたび訪問したくなるような仕組み。

詳しい解説

インバウンドマーケティングとは

EC(いーしー)

EC(Electronic Commerce)とは、インターネットと通じて販売者が消費者に対して、商品を販売するオンラインショップのこと。

詳しい解説

ECとは

EFO(いーえふおー)

EFO(Entry Form Optimization )とは、Webサイトのエントリーフォームを訪れるユーザーにとって利用しやすく改善すること。

詳しい解説

EFOとは

エンゲージメント

エンゲージメントとは、ユーザーの企業やブランドに対する愛着心のこと。信頼関係を深く築くことで商品の再購入やWebサイトへの再訪を増やすことができる。

詳しい解説

エンゲージメントとは

トンマナ

トンマナ(トーン&マナー)とは、デザインや広告に一貫性を持たせること。

詳しい解説

トンマナとは

LP(えるぴー)

LP(Landing Page)とは、ユーザーGoogleやYahoo!といった検索エンジン広告などをクリックした際に、一番最初に訪れるページのこと。

LPO(えるぴーおー)

LPO(Landing Page Optimization)とは、ユーザーが最初に訪れるWebページ(LP)を工夫し、商品購入や会員登録など売上げにつながるよう工夫すること。

UI(ゆーあい)

UI(User Interface)とは、Webサイトナビゲーションやメニューの位置や会社概要の位置など、視覚的要素で表現されるもの。

UX(ゆーえっくす)

UX(User Experience)とは、ユーザー体験のことを指す。ユーザーWebサイトやサービスに対して、満足感や喜びといった質的、精神的価値に重きがおかれている。

まとめ

今回ご紹介した用語だけでも、43用語あります。
他にも多くの用語が存在しますが、IT業界志望の就活性であれば、ここに載ってあるものをぜひ覚えて損はありません。

また、Web担当者やIT業界に既に勤めている方は、ここにのっている用語でわからないものがあればすぐにでも理解しましょう。

この記事は随時追記していきます。一人でも多くの人にチェックようとして使っていただければうれしく思います。

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