※内容は全て2018年6月29日時点の情報です。スペック等は予告なく変更される場合があります。

Twitter広告のクリエイティブには、利用者に対して様々な訴求が可能になる豊富なフォーマットが用意されています。

Twitter広告のクリエイティブは、大きく分けて4種類とその他に区分できます。

・通常のツイート
・画像つきツイート
・動画つきツイート
Twitterカード
・その他

これらの中から、広告の目的やターゲットとなる利用者に対して適切なクリエイティブを選択することで、プロモーションの効果を最大化させることが可能になります。

今回の記事では、クリエイティブごとの特徴を詳しく解説していきます。

通常のツイート(テキストのみ)

通常のツイートと同じ、140文字以内のテキストのみの広告クリエイティブです。
動画や画像を使ったクリエイティブに比べてとてもシンプルとも言えますが、他のツイートと同じような見た目のため、タイムラインに馴染みやすく、利用者に違和感を与えずにアプローチできます。
このような理由から、ツイートの内容やターゲティング設定を工夫することが重要になります。

画像つきツイート

通常のツイートに画像を加えたフォーマットです。
利用者がクリックすると画像が拡大表示されるので、解像度の高い画像を使うことで、拡大表示された時により綺麗に見せることが可能です。

単一画像・GIF画像

通常のテキストのみのツイートに画像を1枚加えたフォーマットです。

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テキストの内容を表す画像を追加することで、感覚的に訴求内容を表すことが可能です。
また、テキストのみのツイートに比べて表示領域が広くなるので、利用者の目に止まりやすくなります。

GIFアニメーション画像は繰り返し再生されるので、利用者が何度も見て楽しめるものを作成しましょう。また、GIF画像をタップするとその時点でのフレーム画像で静止するため、ルーレットを作ったりするのも面白いかもしれません。

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複数画像

複数の画像を加えるフォーマットです。
PCとスマートフォンで画像が配置されるレイアウトや縦横比が変わります。

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GIFアニメーション

画像をアニメーションにすることで、静止画よりもより印象的なクリエイティブにすることが可能です。
GIFのアニメーションはタイムライン上で自動的にループ再生されます。

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クリエイティブ_3.png

動画つきツイート

動画付きツイートは、広告ツイートに動画クリエイティブを追加できるフォーマットです。
動画を使ったクリエイティブは、テキストのみや画像付きツイートに比べて時間あたりの情報量が多く、より印象的なプロモーションが可能になります。

プロモビデオ

テキストのみのツイートに動画を追加できるフォーマットです。

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通常のツイートと見た目が変わらないクリエイティブなので、利用者のタイムライン上に自然に馴染む形で配信され、利用者に大きな違和感を与えることなくアプローチすることが可能です。

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プロモライブビデオ

スマートフォンのカメラとTwitterアプリ、もしくはPeriscopeというライブ配信アプリを使ってライブ動画を配信できる広告です。

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イベントの様子をリアルタイム配信することでイベント認知数や参加者数を増加させるなど、リアルタイム性の高いプロモーションが可能です。
Periscopeの拡張機能 「Periscope Producer」を使うことで、プロ用の機材を使った映像配信も可能になります。
また、360度映像が撮影できるカメラを使うことで、360度映像のライブ配信も可能です。

Twitterカード

Twitterカードは、ツイート内にリッチにコンテンツを表示させることができるフォーマットです。
画像にリンクを設定することができるので、ウェブサイトへの誘導、アプリダウンロードやアプリエンゲージメント、ツイートの拡散促進に効果的です。

イメージウェブサイトカード

ウェブサイトを象徴する印象的な画像をツイート下部に表示し、サイトへの誘導を図ります。

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どんなウェブサイトかを一目見てわかるように表現できるので、「ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン」のような、サイト誘導やコンバージョン獲得を目的としたキャンペーンでの使用が効果的です。

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ビデオウェブサイトカード

ウェブサイトを象徴する動画をツイート内で再生可能なフォーマットです。
動画をクリックするとスマートフォンの画面上部で動画が再生されたまま、その下部に目的のウェブサイトが表示されます。
動画広告を再生しながらウェブサイトを表示することができるので、動画視聴完了およびウェブサイト誘導双方の効果が期待できます。

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タイムライン上に表示された場合のイメージ

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動画クリック後の表示イメージ

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モバイルアプリプロモーション(アプリカード)

アプリのインストールやエンゲージメントの促進に最適なフォーマットです。
管理画面でApp IDなどを設定することで利用可能です。

ウェブサイトカードと同じく、画像を追加する「イメージアプリカード」と、動画を追加する「ビデオアプリカード」があり、用途に応じて選択可能です。

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イメージアプリカード

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ビデオアプリカード

イメージアプリカードの画像ファイル要件は、イメージウェブサイトカードと同じですが、ビデオアプリカードは下記のファイル要件になります。

図1.png

カンバセーショナルカード

カンバセーショナルカードは、画像や動画を用いたツイートに、独自のハッシュタグを付けたアクションボタンを付けることで、そのボタンを押したユーザーが簡単に引用リツイートすることができる広告です。

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例えば、「今週のプロ野球、どっちが勝つと思う?」というツイートテキストに、「ジャイアンツ」「タイガース」などの選択肢ボタンが表示され、その選択肢ボタンを利用者がタップすると、カンバセーショナルカードを引用した形でリツイートされます。
この広告に動画を使うことができるので、例えば前回の試合のダイジェストなどを流すことで、利用者に対してより印象的なプロモーションが可能になります。

利用者は、カンバセーショナルカードを引用して自分の予想をツイートする形になり、利用者のフォロワーにカンバセーショナルカードが展開されます。ツイートには、広告主が設定したハッシュタグが含まれています。

このように、カンバセーショナルカードを使った利用者との会話形式のプロモーションを展開することで、利用者が自然な形でプロモーションに参加しながら広告を拡散することが可能になります。

その他

ここまでで解説した広告クリエイティブ以外に、Twitter独自の様々なクリエイティブを選択可能なのです。プロモーションの目的に応じて最適な広告クリエイティブを利用することができます。

インストリーム動画広告

Twitterインストリーム動画広告は、Twitterコンテンツパートナーの動画コンテンツの冒頭に広告を配信することができる広告です。
コンテンツパートナーには、ニュースやスポーツ、エンターテインメントなど様々なカテゴリーの企業が参加しており、Twitterが厳選して参加を承諾したメディアのみが配信対象になります。

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インストリーム広告配信の時間軸

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インストリーム広告の掲載イメージ

視聴者の多い人気コンテンツの冒頭に動画広告を配信できるので、効果的に幅広いリーチを獲得することが可能になります。

モーメント

Twitterモーメントは、ツイートを使って「いま」起きていることをまとめたものです。
モーメントを使えば、簡単にオリジナルのストーリーを作れます。
各ツイート右上のチェックマークから作成可能です。

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モーメント掲載イメージ:左にスワイプすることで次コンテンツが表示されます

モーメントに使用できるツイートは下記に限られており、外部サービスのコンテンツやカード型のTwitter広告は使用できません。

モーメントに使用可能なツイート一覧

・ テキスト
・ 引用ツイート
・ 写真
・ GIF画像
・ ネイティブ動画
・ 投票ツイート(ベータ商品除く)
・ リンク(#ハッシュタグ、@ユーザー名、外部ウェブページへのリンク)
・ カスタム絵文字


モーメント作成のコツ

・ 動画は最初の1~2秒がモーメント内でレンダリングされる
・ 10秒〜20秒の短い動画を推奨
・ 横長動画(16:9)の場合、「モバイルでも画像全体を表示」を選択するとトリミングされない
・ 音声のない短い動画はGIFアニメを使用すると読み込みが速くて画像が鮮明になる
・ GIFアニメ/静止画は3MB以下、動画は1GB以下のサイズにする

まとめ

Twitter広告には様々なクリエイティブが用意されており、プロモーションの目的に応じて最適なクリエイティブを選択可能です。

タイムライン上で利用者に自然にアプローチするものから、動画やライブ配信を使ったリッチなコンテンツまで様々な見せ方が可能なので、自社のビジネスやプロモーションの目的に最も効果的なクリエイティブを選定するようにしましょう。

クリエイティブごとに必要なファイル要件が異なる場合があるので、制作コストなども鑑みた上でクリエイティブを選定することも重要になります。