メールマーケティングの効果を最大化するためには、新しいメルマガ読者を配信リストに継続的に追加していくことが大事です。

メールマーケティングを行う際には、顧客リストを「リピートの見込みが高い(温度感)」や「リピート率が高い顧客(ロイヤリティ)」などによりいくつかのグループに細分化(セグメンテーション)しますが、新しい読者はまずは温度感の高いグループの配信リストに追加します。
※ただし、展示会やセミナーで名刺交換をしただけなど関係性が薄い場合はこの限りではなく、むしろ温度感の低いグループに追加すべきです。

温度感の高いグループに対しては、「購入」や「申し込み」などと言った直接的なアクションを促す内容のメールを送信します。

このメールに対し何ヶ月も反応がない読者は、温度感の低い育成対象(ナーチャリング対象)のリストに加えます。

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育成対象のリストに対しては、「購入」や「申し込み」に至る欲求を高めるためのメールを送信し、反応があった人は再度温度感の高い顧客リストに追加します。

このサイクルを回していくことで、メルマガの効果を最大化していきます。

当然ながら、ずっと変わらぬリストに送り続けていると効果はどんどん落ちていきます。
そのため、新しい読者を獲得していくことが重要になってくるのです。

では、新しい読者を増やすためにはどんな手段があるのでしょうか。

読者の獲得方法(BtoC企業の場合)

個人との取引がメインのBtoC企業の場合は、以下のような獲得方法があります。

購入顧客へメルマガを配信する

購入した顧客に対して後日メルマガを送ることでリピート購入を見込む施策で、小売業では当たり前